画廊、店舗案内
小山登美夫ギャラリー[東京]
〒135-0024 東京都江東区清澄1-3-2-7F 電話:03-3642-4090 Fax :03-3642-4091 開廊時間:火-土曜日 12:00-19:00 休廊日:日.月曜日 及び 祝日 ------------------------- 8/ ART GALLERY [渋谷ヒカリエ] 〒150-8510 東京都渋谷区渋谷2-21-1-8F 電話:03-6434-1493 Fax :03-6434-1494 開廊時間:11:00-20:00 休廊日:年末年始 及び 展示替え日 ------------------------- Tomio Koyama Gallery Singapore 47 Malan Road #01-26 Gillman Barracks Singapore 109444 開廊時間: 火-土曜日 12:00-19:00 日曜日 12:00-18:00 休廊日:月曜日 及び 祝日 Tel. +65 6659 7068 ------------------------- [Link] TOMIO KOYAMA GALLERY TKG Daikanyama blog (09年6月以前) TKG Editions blog (09年9月以前) カテゴリ
全体 小山登美夫ギャラリー 東京 小山登美夫ギャラリー 京都 TKG Editions 銀座 TKG Editions 京都 シンガポール 個展 グループ展 BOOK MAGAZINE アートフェア 作家紹介 イベント 国際展 TKG Editions 銀座&京都 メディア info タグ
奈良美智(68)
蜷川実花(66) 菅 木志雄(30) 大野智史(24) 三宅信太郎(20) 杉戸 洋(18) 長井朋子(18) 工藤麻紀子(15) 川島秀明(12) 山本桂輔(11) 小出ナオキ(11) 塚田 守(10) 日高理恵子(10) 小山登美夫(9) 桑原正彦(9) 桑田卓郎(9) エルネスト・ネト(9) 廣瀬智央(9) 福居伸宏(8) 福永大介(8) 以前の記事
2015年 04月 2014年 10月 2014年 09月 2014年 08月 2014年 06月 2014年 04月 2014年 03月 2014年 02月 2014年 01月 2013年 12月 2013年 11月 2013年 10月 2013年 09月 2013年 08月 2013年 07月 2013年 06月 2013年 05月 2013年 04月 2013年 03月 2013年 02月 2013年 01月 2012年 12月 2012年 11月 2012年 10月 2012年 09月 2012年 08月 2012年 07月 2012年 06月 2012年 05月 2012年 04月 2012年 03月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 12月 2011年 11月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 12月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 09月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 04月 2007年 03月 2007年 02月 2007年 01月 2006年 12月 2006年 11月 2006年 10月 2006年 09月 2006年 08月 2006年 07月 2006年 06月 2006年 05月 検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2010年 09月 13日
奈良美智のアジアソサエティーでの個展がニューヨークの人々の間で話題を集めています!
9月10日(金)一般公開の翌日にニューヨークタイムズ紙のWeekend ARTSにかなりの紙面を割いて奈良さんの展覧会を高く評価するレビューが掲載されました! ニューヨークタイムズから金曜日に出るWeekend ARTSはアメリカだけではなく世界中の美術界の人々に影響力を持つ媒体です。世界中のアーティストにとってこの紙面で展覧会が紹介されるというのはすごく名誉な事です。 今回この記事を書いたRoberta Smithは一番ニューヨークで注目&尊敬を集めてる批評家の一人で、とても厳しい批評家として有名です。そのRobertaがここまで展覧会を絶賛する事は滅多にないそうです。 Robertaは展覧会前に2回も美術館に訪れ5時間以上の時間をかけてじっくり展覧会を見たそうです。 記事の内容ですが、まず最初に「奈良作品はキッチュな単なる暖かさだけではなくインテレクチュアルな強さを持って人間が抱える大きな問題を提示する」という紹介から始まります。 「奈良が描く絵画の世界は、常にシンプルでありながらも非常に輝やいて見える。しかし、個々の絵画の中に描かれる犬や女の子はそれぞれの問題を抱えている。反抗的であったり、怒っていたり、悪魔の様であったり、背景にはフェミニズムのメッセージがあるのか?それとも性的な問題を投げかけているのか?」と、Robertaは奈良さんの作品の深さを分析します。 そして奈良さんのこれまでの芸術活動について「奈良の作品は日本だけでなくアジア、そしてニューヨークでロックスターであるかの様な地位を得ていて、Keith Haring以降に登場した作家で、奈良以上に世界中の様々な人々に接近しやすい活動を繰り広げる作家はいない。彼の幅広い活動は"文化の違い、世代の差、作品媒体の違い"など芸術界が持つ様々な差に橋を掛けるようだ。」と紹介します。 そして「自身が幼い頃に感じた孤独感は音楽と出会い奈良の幅広い表現活動の根本となっている」と述べ展覧会の紹介に続きます。「展示されている(ペインティング、ドローイング、セラミック、インスタレーション等)様々な種類の作品は、ディズニーや漫画を思わせるだけではなく、Margaret Keane、Paul Klee,の様に”感情的には現実的に感じられるけど、実際は現実的でない何か”を思い起こさせる。奈良作品の世界は、鑑賞者すべてに共感的でありキッチュである事から、それぞれが抱える文化の差や世代の差やなどの違いをほとんどミュートなものにしてしまう。」と大絶賛です。 Weekend ARTS一面での記事 そしてこんなに大きく紹介されています。 ニューヨークの美術館やギャラリーは毎年9月に一番力を入れる展覧会を企画するのが通例で、この時期はニューヨーク中では話題を呼ぶ展覧会が様々企画されているのですが、そんな9月のニューヨークで奈良さんの展覧会は話題騒然です。 実際、昨日小山はニューヨークで出会うアート業界の人々みんなに「奈良さんの展覧会の記事みたよ!」「おめでとう!」「素晴らしい記事だったね、おめでとう!」と挨拶代わりに(笑)声をかけられていました。 他にもニューヨークのメディアは週末にかけて奈良さんを大きく紹介しています。 こちらもご覧ください!↓ Art Info ↓こちらの記事ではRafael Nadalが(明日開催予定の)展覧会パーティーに参加するとか、Steve Martinが初日に展覧会を観に来た等、ニューヨークの有名人が奈良さんの展覧会に注目している様子が報道されています。 Art Info Blog さて、展覧会ですが初日美術館が開く朝11時にはのチケット売り場に列ができていました。この日は全体で750人以上の人が展覧会に訪れたそうです。 そして、9月10日にアジアソサエティーで奈良さん(gm projectsの)豊嶋さん、そして展覧会のキュレーターさんのトークが開催されました。あっという間に会場は満席となりお客さんは奈良さんと豊嶋さんのお話しに魅了されていました。 奈良さんと豊嶋さんの出会い、これまでのYNGでの旅のエピソード、そして奈良さんの作品に対する思いが面白いエピソードとともに語られました。 そして、質疑応答のコーナーでは質問が殺到しました。 時間の関係ですべての質問に答える事ができなかったのが残念でした! 小山登美夫ギャラリー 濱田
by tkgallery
| 2010-09-13 01:05
| 国際展
|
ファン申請 |
||