画廊、店舗案内
小山登美夫ギャラリー[東京]
〒135-0024 東京都江東区清澄1-3-2-7F 電話:03-3642-4090 Fax :03-3642-4091 開廊時間:火-土曜日 12:00-19:00 休廊日:日.月曜日 及び 祝日 ------------------------- 8/ ART GALLERY [渋谷ヒカリエ] 〒150-8510 東京都渋谷区渋谷2-21-1-8F 電話:03-6434-1493 Fax :03-6434-1494 開廊時間:11:00-20:00 休廊日:年末年始 及び 展示替え日 ------------------------- Tomio Koyama Gallery Singapore 47 Malan Road #01-26 Gillman Barracks Singapore 109444 開廊時間: 火-土曜日 12:00-19:00 日曜日 12:00-18:00 休廊日:月曜日 及び 祝日 Tel. +65 6659 7068 ------------------------- [Link] TOMIO KOYAMA GALLERY TKG Daikanyama blog (09年6月以前) TKG Editions blog (09年9月以前) カテゴリ
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2011年 01月 24日
小山登美夫ギャラリーは、シンガポールのMarina Bay Sandsで開催されたArt Stage Singapore(会期:1月12日〜 16日)に出展しました。
今回はその一部をレポートします! 第一回目であるこのフェアは、90年代にアートバーゼルのディレクターを努めた後、 アートバーゼル・マイアミビーチの発案し、上海のShContemporaryの共同設立を務めた Lorenzo Rudolf氏がディレクターを勤めています。 Rudolf氏はこのフェアについて次のように語っています。 「アジアにおけるトップクラスの国際的フェアを開催する場所として、香港とシンガポールの2都市が挙げられます。香港は貿易都市という土地柄、フェア自体もそうした色合いを持つことになるでしょう(アジアのアーモリー・ショーといったように)。一方シンガポールは、アートを商品としてみるだけでなく、歴史的・文化的なコンテクストに乗せて行くことができるでしょう。バーゼルの精神を持ちつつ、明確なアジアのアイデンティティを持ったフェアにしていけると考えています。」 世界各国からの100以上のギャラリーブースに加え、若手作家に焦点を当てる展示「Project Stage」のブースが27つ用意されています。 ピンクのサインが「Project Stage」のブースです。 それでは、小山登美夫ギャラリーのブースの様子をご紹介します。 まず手前の壁から、山本桂輔、蜷川実花作品を展示しました。 ブース内、左からローリー・シモンズ、マンフレディ・ベニナアティ、大竹利絵子、桑久保徹作品。 一番奥の壁は福井篤のドローイング作品を展示しました。 三宅信太郎、廣瀬智央の作品です。 通路に面した壁には奈良美智、長井朋子、そして後日ベンジャミン・バトラーのペインティングが並びました。 全体的な印象として、他のアートフェアと違い、各ブースが広く、 ゆったりとした空間の中で作品を見れるのが特徴的でした。 オープニング当日の様子。大盛況でした。 奈良美智さんのセラミック作品のカタログを熱心に見る現地の美大生。 作品の前で模写を始める子供たち。 描いたものを見せてもらいました。 連日たくさんのお客様にご来場頂きました! 比較的アートの市場がまだ若いと言われているシンガポール。 このフェアを機に、今後どのように発展していくのか、その動向に注目です。 フェアの詳細はこちらになります。 小山登美夫ギャラリー
by tkgallery
| 2011-01-24 11:33
| アートフェア
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