画廊、店舗案内
小山登美夫ギャラリー[東京]
〒135-0024 東京都江東区清澄1-3-2-7F 電話:03-3642-4090 Fax :03-3642-4091 開廊時間:火-土曜日 12:00-19:00 休廊日:日.月曜日 及び 祝日 ------------------------- 8/ ART GALLERY [渋谷ヒカリエ] 〒150-8510 東京都渋谷区渋谷2-21-1-8F 電話:03-6434-1493 Fax :03-6434-1494 開廊時間:11:00-20:00 休廊日:年末年始 及び 展示替え日 ------------------------- Tomio Koyama Gallery Singapore 47 Malan Road #01-26 Gillman Barracks Singapore 109444 開廊時間: 火-土曜日 12:00-19:00 日曜日 12:00-18:00 休廊日:月曜日 及び 祝日 Tel. +65 6659 7068 ------------------------- [Link] TOMIO KOYAMA GALLERY TKG Daikanyama blog (09年6月以前) TKG Editions blog (09年9月以前) カテゴリ
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2008年 09月 19日
9月2日よりニューヨーク、Team Galleryで、落合多武の個展が行われています。
Team Galleryのホームページでは、そのインスタレーション・イメージと作品を見ることができます。 ギャラリーのメイン・スペースには、大きなドラム型の彫刻と、額装された70ものドローイングがずらりと並んでいます。昨年11月に小山登美夫ギャラリーで行った個展" ひっ掻き 血 または猫彫刻"で発表した、キーボードを使用した猫彫刻 "cat sculpture"も見えます。ここではどんな和音を奏でているのでしょうか。 ドローイングのひとつに、19世紀のロンドンの由緒あるキャットショーで何度もの受賞歴をもったシャム猫の"tiam o'shian IV "の姿とその飼い主のMrs. Robert Locke(ブリーダー?)をモチーフにした作品があります。個展タイトルの"Tiam O'Shian IV"はこの猫の名前に由来するのです。幾度か猫の名前をつぶやくと、少し訛った"Tam Ochiai 4世"といっているような響き。ちいさな外国語のつづり間違いや言葉の誤用といった要素は、たびたび多武さんの作品に登場するエッセンスですね。 壁にたくさん並べられた連作のドローイングは、水戸芸術館での『マイクロポップ』展から続いています。 新作ドローイング。左:"behind the orange paint", 2008 右:"peacock man", 2008 奥の部屋に入ると、巨大なキューブが視界をさえぎるように現れます。 テレビの前に置かれていたミニマリズム彫刻のような円筒も、このビルのようなキューブも、前回の小山登美夫ギャラリーでも登場した『猫彫刻』ですね。 観客の視線を自在に動かしたり、真っ白に見える彫刻の表面に実は猫の引っ掻き傷があったりと、遊び心のあふれる仕掛けは健在です。 知らず知らずのうちに型にはまった見方をしたり、些細なことを見過ごしたりしがちな私たちにとって、猫のように自由でしなやかな作家の視点にハッとさせられます。 落合多武 "Tiam O'Shian IV" 9月2日 - 10月4日 Team Gallery、ニューヨーク、アメリカ 小山登美夫ギャラリー
by tkgallery
| 2008-09-19 22:25
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