画廊、店舗案内
小山登美夫ギャラリー[東京]
〒135-0024 東京都江東区清澄1-3-2-7F 電話:03-3642-4090 Fax :03-3642-4091 開廊時間:火-土曜日 12:00-19:00 休廊日:日.月曜日 及び 祝日 ------------------------- 8/ ART GALLERY [渋谷ヒカリエ] 〒150-8510 東京都渋谷区渋谷2-21-1-8F 電話:03-6434-1493 Fax :03-6434-1494 開廊時間:11:00-20:00 休廊日:年末年始 及び 展示替え日 ------------------------- Tomio Koyama Gallery Singapore 47 Malan Road #01-26 Gillman Barracks Singapore 109444 開廊時間: 火-土曜日 12:00-19:00 日曜日 12:00-18:00 休廊日:月曜日 及び 祝日 Tel. +65 6659 7068 ------------------------- [Link] TOMIO KOYAMA GALLERY TKG Daikanyama blog (09年6月以前) TKG Editions blog (09年9月以前) カテゴリ
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2008年 10月 06日
小山登美夫ギャラリーでは、10月4日からエルヴィン・ヴルム 展、ミヒャエル・ファン・オーフェン 展が始まりました。両作家とも、日本ではこれが初の個展となります。
オープニングには、たくさんのお客さまにいらしていただき、ありがとうございました。 7階は、エルヴィン・ヴルム 展 ”自我 - エス - 超自我”。 2007年、森美術館で行われた『笑い展』の”小さな笑い”セクションに出展された彼の代表的なシリーズ[One Minute Sculpture](1分彫刻)をご記憶の皆さまもいらっしゃると思います。 エルヴィン・ヴルムは1954年オーストリア生まれ。現在、ウィーンを拠点に制作活動を行っています。 そのユニークで思わずクスリと笑ってしまうような、作品の世界が、小山ギャラリーのインスタレーションでも存分にお楽しみいただけます。 大きな展示室には、この夏、2週間日本に滞在して撮りおろした[One Minute Sculpture](1分彫刻)シリーズの写真作品と不思議な彫刻作品で構成されています。 大きな風船のような球体が服を着ていたり、四角い固まりと化した胴体にぴったりと衣服をまとった人間、あるいは人間の手足を持ちパンティーを身に付けているじゃがいもがいたり・・・。 90年代から始められた代表的なシリーズ[One Minute Sculpture](1分彫刻)は、様々な被写体の人々が、作家の指示に従って不自然なポーズをとり、文字通り一瞬だけの彫刻作品と化す作品です。 また、gallery2でご覧いただけるのは、作家が、「僕の自画像だ」というインスタレーション。大小たくさんのキュウリたちが並んでいます。ひとつひとつ、色や曲がった形が違い、さまざま表情をしています。 6階のTKG Contemporaryのスペースでは、1956年、ドイツ・エッセン生まれのミヒャエル・ファン・オーフェンの新作ペインティングをご覧いただけます。デュッセルドルフを活動の拠点としている作家で、日本では、1995年、大阪の国立国際美術館で開催された「現代ドイツ美術:ボイス以降の若き作家たち」展に出展していました。 最小限のブラッシュストロークで、人物や風景の輪郭を鮮やかに立ちあがらせる独特の作風。画面上に認められる要素はごくわずかですが、注意深くコントロールされた筆致と配色、光によって、私たちは自由な想像力を働かせ、そこにまるで西洋絵画が描いてきた普遍的なモチーフが再現されたかのように感じます。事実、ファン・オーフェンの作品は、18世紀以降の古典作品から材を取ることもあります。 これだけシンプルで大胆な筆遣いで人物や風景を浮かび上がらせる、削ぎ落し表現しようとする作家の筆遣いへのこだわりが強く感じられます。 どちらの個展も、10月25日まで開催されています。ぜひ、この機会にご高覧ください。 小山登美夫ギャラリーのホームページでは、個展の詳細や展示の様子を画像でご覧いただけます。こちらもぜひご覧ください。 小山登美夫ギャラリー
by tkgallery
| 2008-10-06 04:01
| 小山登美夫ギャラリー 東京
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