画廊、店舗案内
小山登美夫ギャラリー[東京]
〒135-0024 東京都江東区清澄1-3-2-7F 電話:03-3642-4090 Fax :03-3642-4091 開廊時間:火-土曜日 12:00-19:00 休廊日:日.月曜日 及び 祝日 ------------------------- 8/ ART GALLERY [渋谷ヒカリエ] 〒150-8510 東京都渋谷区渋谷2-21-1-8F 電話:03-6434-1493 Fax :03-6434-1494 開廊時間:11:00-20:00 休廊日:年末年始 及び 展示替え日 ------------------------- Tomio Koyama Gallery Singapore 47 Malan Road #01-26 Gillman Barracks Singapore 109444 開廊時間: 火-土曜日 12:00-19:00 日曜日 12:00-18:00 休廊日:月曜日 及び 祝日 Tel. +65 6659 7068 ------------------------- [Link] TOMIO KOYAMA GALLERY TKG Daikanyama blog (09年6月以前) TKG Editions blog (09年9月以前) カテゴリ
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2015年 04月 02日
和歌山県立近代美術館で、グループ展「和歌山と関西の美術家たち リアルのリアルのリアルの」が開催されています。 関西を拠点に活動する1970〜80年代生まれの作家5名による展覧会で、伊藤彩さんが出展しています。 先日行なわれたオープニングレセプションの様子です。 ![]() ![]() ![]() 伊藤彩さんは、5 × 22 mの巨大なペインティングと、立体、ジオラマの展示を行っています。 ![]() とにかく、とにかく大きいです! ![]() ![]() ![]() このペインティングのバリエーションとして描かれた1 × 2.7 mほどの新作が、 渋谷ヒカリエの弊廊で4/29から行なわれる伊藤彩さんの個展に出展されます。 伊藤さんの制作技法は独特で、まず、キャンバスのペインティングや紙のドローイング、陶器の立体物、布、家具などを室内にセットして、ジオラマを作ります。この大きさは幅、高さ、奥行きが5mを超えることもあります。 ![]() そして、ジオラマの中に入り込み、写真に撮ることで、伊藤さん自身も思いもよらなかった構図やアングルの視覚的効果を念入りに検討し、のちに、実際の絵画制作に入ります。 伊藤さんが「フォトドローイング」と呼ぶ、この緻密なプロセスが、ペインティングの濃密なリアリティとなっているのです。 ![]() ![]() 美術館に展示されているジオラマの中には、伊藤さんの大学2年生くらいからの作品が含まれていて、回顧展のようです。 ペインティングの中に、ジオラマのモチーフを発見することができます。 初日に行われたトークイベントは、100名近いお客様が集まって、とても賑やかでした。 伊藤さんのトークは、彩さんテンポに皆さんを巻き込んで、笑いを誘っていました。 ![]() ![]() ![]() ![]() オープニングの日は伊藤さんの誕生日だったので、サプライズでお祝いのケーキが用意されました! ケーキには、伊藤さんが作ったキャラクターの「キクちゃん」が描かれています。 そして伊藤さんの隣にいるのは、キクちゃんに扮した美術館のスタッフの方です。 ![]() 美術館ショップでは、グループ展出展者がラベルを描いた柑橘ジュース、缶バッチなどが販売されています。 ![]() ジュースを出している伊藤農園は、伊藤彩さんのご実家です! 左端に写っていますが、「キクちゃん」は伊藤農園のマスコット的存在になっています。 ![]() 作家さんによるラベルのジュース5本セットを購入された方には、 マグネット1種類がついてきます。 ![]() そして缶バッチ、 ![]() 伊藤さんデザインの靴下も販売しています! これは渋谷ヒカリエでの個展でも販売する予定です。 ![]() 展覧会は5/10まで。 4/24〜26には京都でアートフェア、超京都も行なわれます!関西方面にお出かけの際は、ぜひ展示をご覧ください。 「和歌山と関西の美術家たち リアルのリアルのリアルの」 出展作家:伊藤彩 ほか 2015年3月14日(土)~ 5月10日(日) 和歌山県立近代美術館 http://www.momaw.jp/ #
by tkgallery
| 2015-04-02 21:54
| グループ展
2014年 10月 18日
1960年代半ばから半世紀もの間、彫刻だけでなく分類を超越するような作品を発表し続けているリチャード・タトル。彼の仕事を概観する重要な展覧会が、フリーズ・アートフェアを中心に、ロンドン各地で色々な展覧会やイベントが開催される今週、テート・モダンとホワイトチャペル・ギャラリーでオープンしました。
![]() テート・モダンでは入り口奥のTurbine Hallに巨大なコミッション作品を展示。紙や木片、ワイヤーなどありふれた素材を使いながらも、詩的で独自の視覚言語を生み出すような作品を発表してきたタトルさんですが、今回は布にフォーカスした展覧会です。タイトルは「I Don't Know. The Weave of Texitle Language」。 ![]() ![]() ![]() この大きな彫刻に使われている布は3色(黄色、赤と赤の布のなかに青の布があります)、アーティストがデザインしインドで作ったものです。展示作業は3週間かかったという大作です。 ![]() オープニングの際にコメントするリチャード・タトル。 こちらから、彼による作品についての簡単な解説もご覧いただけます。 一方ホワイトチャペル・ギャラリーでは60年代の作品から近作までで構成された、サーベイの展覧会。こちらもテキスタイル、繊維にフォーカスする内容ですが、70年代の歴史的な「ワイヤー・ピース」(ワイヤーを壁に設置、その影とドローイングの線で構成される)や「ロープ・ピース」(3インチのロープを壁に釘でうちつけた作品)のシリーズも展示されていました。 普段展覧会ではキャプションを貼ることを好まないタトルさんですが、今回は一点一点に彼の言葉がキャプションとして掲示されています。これらは詩のようでもあります。 テキスタイルについて彼は長年興味を持ち研究を続けてきました。今回同時に刊行されたカタログには、彼のコレクションのテキスタイルも載っています。 ![]() 展覧会はテート・モダンが2015年4月6日まで、ホワイトチャペル・ギャラリーが12月14日まで。とても貴重な機会ですので是非ご覧いただければと思います。 #
by tkgallery
| 2014-10-18 18:29
| 個展
2014年 09月 13日
食欲の秋にぴったりな展覧会が今日から始まりました。
「おいしいアート 食と美術の出会い」 横須賀美術館 2014年9月13日(土)〜11月3日(月・祝) http://www.yokosuka-moa.jp/exhibit/kikaku/1403.html 三宅さんが参加しています。 今年ヒカリエで開催した個展(「Sitting on a Chair, Eating Bread」) で制作した、大きなライブ・ドローイング作品も展示されています。 お見逃しになった方はこの機会に是非ご覧ください! ![]() ![]() ![]() ![]() おまけ 美術館のレストラン・アクアマーレでは、 「セザンヌ風焼きリンゴ」が特別メニューとして登場しているそうです。 お越しの際は併せてお楽しみください! #
by tkgallery
| 2014-09-13 16:55
| グループ展
2014年 09月 07日
マレーシアのアーティスト、シュシ・スライマンが9月5日から開催の第10回光州ビエンナーレ(Gwangju Biennale 2014)に参加しています。
![]() テート・モダンのジェシカ・モーガンさんがアーティスティック・ディレクターを務める、今回の光州ビエンナーレのテーマは「Burning Down The House」。火がものを変質させる力、歴史のなかで繰り返されてきた消滅と破壊、そして再生と変化への希望を考察する展覧会です。 ![]() シュシ・スライマンは1973年、マレーシア生まれ。現在は同国のクアラルンプールを拠点に活動しています。小山登美夫ギャラリーシンガポールで去年個展を開催。その他ドクメンタ12(2007)、アジア太平洋現代美術トリエンナーレ(2009-10)、シンガポールビエンナーレ(2011)など世界各地の国際展に参加しています。2008年には東京国立近代美術館でのグループ展、「Emotional Baggage - Drawings as Performance(エモーショナル・バゲージ:パフォーマンスとしてのドローイング)」にも参加しました。また今年のアートバーゼルのアート・アンリミテッド(バーゼル、スイス)でも展示しました。 ![]() ![]() 今回光州では8点のドローイング作品を展示しています。シュシ・スライマンといえば家などの大規模なインスタレーションや、パフォーマンスで知られていますが、今回はシンプルに平面作品だけの展示。壁の一面だけに一列に並べられた作品はより力強く、鑑賞者が向かい合い、それぞれに関係をつくれるような空間になっています。 ![]() ![]() ポートレイトはシュシにとって重要な媒体です。作家活動を始めてから、大きなインスタレーションやプロジェクトなどを進めているときでも、常にポートレイトは描き続けています。時には個人的な記憶や感情、また時にはマレーシアの社会的、政治的な状況へのレスポンス、そしてマレーシアの歴史を理解する探求としてそれらは描かれ、その人物たちは鑑賞者に問いかけてくるようです。 こちらは去年の小山登美夫ギャラリーシンガポールでの個展でも展示された作品です。シンガポールビエンナーレで展示されたインスタレーションの木材、ドローイングを燃やし、また父親の墓からとった土も混ぜたものをつかって描かれています。 ![]() ("Dari Tanah dia Kembali #4 (From the land he emerged #4)", 2013, 61 x 49.5 cm (framed), mixed media) 光州ビエンナーレの会期は11月9日まで。韓国ではほぼ同時期にメディアシティ・ソウル2014や釜山ビエンナーレも開催されます。是非あわせてご高覧下さい。 またシュシは尾道のAIR Onomichiのアーティスト・イン・レジデンスプログラムに、去年より参加しています。参加アーティストのプロジェクトや作品を巡るツアーも予定されています。こちらから詳細をご覧下さい。 #
by tkgallery
| 2014-09-07 13:40
| 国際展
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