画廊、店舗案内
小山登美夫ギャラリー[東京]
〒135-0024 東京都江東区清澄1-3-2-7F 電話:03-3642-4090 Fax :03-3642-4091 開廊時間:火-土曜日 12:00-19:00 休廊日:日.月曜日 及び 祝日 ------------------------- 8/ ART GALLERY [渋谷ヒカリエ] 〒150-8510 東京都渋谷区渋谷2-21-1-8F 電話:03-6434-1493 Fax :03-6434-1494 開廊時間:11:00-20:00 休廊日:年末年始 及び 展示替え日 ------------------------- Tomio Koyama Gallery Singapore 47 Malan Road #01-26 Gillman Barracks Singapore 109444 開廊時間: 火-土曜日 12:00-19:00 日曜日 12:00-18:00 休廊日:月曜日 及び 祝日 Tel. +65 6659 7068 ------------------------- [Link] TOMIO KOYAMA GALLERY TKG Daikanyama blog (09年6月以前) TKG Editions blog (09年9月以前) カテゴリ
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2009年 07月 23日
3カ所目の蜷川実花展の巡回が、7/17に霧島アートの森にてオープンしました。
美術館入り口。 この日は霧が濃く、雨が降ったりやんだり、時折太陽が顔を見せたりと天候が安定しない一日でしたが、このピンクのバナーはどんな天気であっても色鮮やか。 美術館外観。 この美術館は、広大な自然の敷地の中にたくさんのアート作品が点在しています。山の地形をそのまま利用しているので、森の中を散策しながらいろんな野外作品を見ることができる、とても気持ちのいい美術館です。 駐車場からエントランスに向かって歩いていくと、蜷川さんの最新の作品集「FLOWER ADDICT」からの菊のイメージがガラス面に貼られています。 自動ドアが開くと、そこにはもう一点、美しい菊の扉が現れます。 展覧会場の構成は美術館によって変わってきますが、今回は通常の入り口と出口を逆にしています。以下は花部屋です。東京展も岩手展も四角い部屋に一望の展示でしたが、今回はそうではなく、壁がいくつもに分かれています。この美術館は、展示スペースとしてはちょっと特殊で、おもしろい所も多いのですが、そこがまた同時に難しい部分にもなっている場所でした。が、そういった難しい条件や制約があったため、ものすごく展示構成を考えることになり、想像以上のいい展示になりました。 この美術館は展示室内にデッキがあり、高いところから展示室が見下ろせる作りになっています。下記の画像はそこからの眺め。 最後の部屋、ノワールです。 大判の写真は、B0を4点張り合わせて1点にしているのですが、今までの会場では、ほとんどが高いところに展示されていたので、今回のように、真っ正面から見れること、高いところでもデッキから正面で見れることは初めてでした。それだけで、印象がずいぶん変わるなぁと思いました。 展覧会スペースを出て、中庭に面した多目的ホール内に仮設のミュージアムショップがあります。ここが、遠目にはショップがあることがわかりずらいため、蜷川さんが今回展覧会では展示できなかったコルトンを展示し、テーブルもそれに合わせて赤くすることを提案。これによってショップ内の様子がすっかり変わりました! これが外から見たショップの様子。このコルトンの設置は、蜷川巡回展の輸送/展示担当のカトーレックさんと会場施工の道免家具店さんが力を合わせてやってくれました! オープン前のスタッフミーティングの様子。左から3人目の男性が、蜷川展ご担当の山ノ内さん。 開会式の様子。最前列の赤いドレスが蜷川さん。霧島では毎回展覧会に一般市民からのご招待を募集するそうですが、通常は50組100名のことろ、今回は100組200名にしての募集にしたそうです。が、すぐに希望者が上回り締め切りになったそうです。 開会のご挨拶をする蜷川さん。 関係各者にてのテープカット。ちょうどその頭の上あたりにも人がたくさん見ています。 開会式の後、蜷川さんのトークがありました。こちらも中庭をビッシリ埋める人の波。画面の外にもまだまだ大勢の人がいます。 展覧会場の様子。 以下は今回の展覧会の美術館の方々と設営に携わった関係者の皆さんです。皆さんの技術のすごさと献身ぶりに、蜷川さんがみんなで集合写真を撮りたい!と言って撮影しました。 蜷川さんの左が山ノ内さん(蜷川展ご担当)。 山ノ内さんの隣が学芸課長の立元さん、その隣のメガネの男性が総務の池田さん。画像左の女性が朝日新聞の蜷川展ご担当の高木さん、稲葉さん。 その隣の黒のポロシャツの人が池田MAGICエンタープライズの池田さん。美術館の電気、照明、音響関係を一手に引き受けていらっしゃいます。池田さんは一人金魚のライトボックス、旅部屋のライトボックスと、考えもつかない方法で希望を実現してくれたので、途中から蜷川さんにマジック池田と呼ばれていました(笑) オープニング当日も午前3時までたった一人でライティングをやってくれました。そしてそのライティングはイメージ通りのもので完璧でした! その池田さんの真後ろ(親指立てている眼鏡のおじさま)が道免家具店の船元さん。 船元さんが連れて来ている経師やさん、塗装やさん、建具やさんなどが、腕のいい職人さんばかりで、若い人も多いのですが、皆骨身を惜しまずこちらが希望した以上のことをやってくれました。なにより船元さんがいなければ、ここまでの展示の完成度はとても無理でした。本当に細かいところまできっちりきれいに仕上げてくださるので、作品がビシっとしまって、より美しく見えるのです。 青いつなぎの4人(一番左は美術館の警備員さん)は一緒に巡回している輸送/展示担当のカトーレックさん。うち3名はレギュラーで巡回してくれています。すでに蜷川作品展示のエキスパートです! ここに名前をあげていない方、映っていない方々で、たくさんお世話になった方がたくさんおります。皆様、本当にありがとうございます!! この展覧会は9/23までやっています。 同じ会期で、熊本市現代美術館での「花・風景」展にも蜷川さんが出品しています。こちらは霧島とはまた全然違った作品、展示になっていますので、九州方面にお住まいの方、またそちら方面に行かれる方は、ぜひ両方の展覧会をご覧いただければと思います。 鹿児島は黒豚しゃぶしゃぶと、霧島アートの森そばのカフェミース、すごくおいしかったです! 小山登美夫ギャラリー 長瀬
by tkgallery
| 2009-07-23 17:20
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