画廊、店舗案内
小山登美夫ギャラリー[東京]
〒135-0024 東京都江東区清澄1-3-2-7F 電話:03-3642-4090 Fax :03-3642-4091 開廊時間:火-土曜日 12:00-19:00 休廊日:日.月曜日 及び 祝日 ------------------------- 8/ ART GALLERY [渋谷ヒカリエ] 〒150-8510 東京都渋谷区渋谷2-21-1-8F 電話:03-6434-1493 Fax :03-6434-1494 開廊時間:11:00-20:00 休廊日:年末年始 及び 展示替え日 ------------------------- Tomio Koyama Gallery Singapore 47 Malan Road #01-26 Gillman Barracks Singapore 109444 開廊時間: 火-土曜日 12:00-19:00 日曜日 12:00-18:00 休廊日:月曜日 及び 祝日 Tel. +65 6659 7068 ------------------------- [Link] TOMIO KOYAMA GALLERY TKG Daikanyama blog (09年6月以前) TKG Editions blog (09年9月以前) カテゴリ
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2013年 05月 02日
森美術館にて10周年展記念展『LOVE展アートにみる愛のかたち シャガールから草間彌生、初音ミクまで』が始まっています。
清澄での個展とあわせて来日したローリー・シモンズが、4月26日に美術館で行われたアーティスト・リレートークに参加しました。 会場入り口にて撮影タイムの作家さんたち。右端がローリー・シモンズさん、お隣から順に榮榮&映里(ロンロン&インリ)さん、寺岡政美さん、ゴウハル・ダシュティさん、エンタン・ウィハルソさん、チャン・エンツーさん。このあとアルフレッド・ジャーさんも到着し、南條館長とキュレーターの荒木さんからのご挨拶の後、トークがスタートしました。 ![]() 会場内で、各作家さんが15分ほど、ご自身の作品についてお話しされます。 順番を待つシモンズさんも、皆さんのお話を興味深げに聞かれていました。 シモンズさんの作品は、「セクション5 広がる愛」というテーマの部屋に展示されています。 5点の『The Love Doll』が壁面に並び、手前にはジム・ダインの大きなハートの彫刻が。 オノ・ヨーコ&ジョン・レノンの写真作品『ベッド・ピース』(1969年)も展示されています。 「昔から人形を撮影して来たことに変わりはないのですが、何かまるっきり新しいことをやらなくてはという思いにかられて、2006年に『The Music of Regret』という映像作品を作りました。メリル・ストリープも出演してくれた作品で、私がこれまで使って来た人形たちもたくさん登場させたのです。そのときに、”等身大の人形を使ったら面白いかもしれない”というアイデアを思いつき、その後2009年に来日して初めてぴったりのモチーフを見つけることができました」とシモンズさん。この映像作品『The Music of Regret』は、金沢21世紀美術館のパーマネントコレクションになっています。 続いて、キュレーターの荒木さんからもご質問いただきました。まず作品集でLove Dollシリーズを知り、シモンズさんが綴る日記風の文章にも強く惹かれたという荒木さん。「ラブドールを、本来作られた目的から解放してあげるようなイメージはありましたか?」とのご質問に、「私はラブドール解放委員会の実行委員長というわけではありませんが、この美しい人形が何の目的で作られたのか、を考えずに撮影していくことはとても簡単でしたよ」とシモンズさん。モチーフとの距離感を保ちながら制作されるスタンスが、この迫真のリアリティーを支えているのだ、と納得しました。 ![]() 『LOVE展アートにみる愛のかたち シャガールから草間彌生、初音ミクまで』は、9月1日まで森美術館で開催されています。 ぜひ足をお運び下さい。 また、今回清澄と森美術館で展示中の作品ほか、Love Dollシリーズ全43点をおさめたローリー・シモンズの作品集『THE LOVE DOLL DAYS 1-36』(税込 4,725円)は、小山登美夫ギャラリーと森美術館ミュージアムショップにて販売中です。 こちらも是非ご覧ください。 ![]()
by tkgallery
| 2013-05-02 19:45
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