画廊、店舗案内
小山登美夫ギャラリー[東京]
〒135-0024 東京都江東区清澄1-3-2-7F 電話:03-3642-4090 Fax :03-3642-4091 開廊時間:火-土曜日 12:00-19:00 休廊日:日.月曜日 及び 祝日 ------------------------- 8/ ART GALLERY [渋谷ヒカリエ] 〒150-8510 東京都渋谷区渋谷2-21-1-8F 電話:03-6434-1493 Fax :03-6434-1494 開廊時間:11:00-20:00 休廊日:年末年始 及び 展示替え日 ------------------------- Tomio Koyama Gallery Singapore 47 Malan Road #01-26 Gillman Barracks Singapore 109444 開廊時間: 火-土曜日 12:00-19:00 日曜日 12:00-18:00 休廊日:月曜日 及び 祝日 Tel. +65 6659 7068 ------------------------- [Link] TOMIO KOYAMA GALLERY TKG Daikanyama blog (09年6月以前) TKG Editions blog (09年9月以前) カテゴリ
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2014年 09月 07日
マレーシアのアーティスト、シュシ・スライマンが9月5日から開催の第10回光州ビエンナーレ(Gwangju Biennale 2014)に参加しています。
テート・モダンのジェシカ・モーガンさんがアーティスティック・ディレクターを務める、今回の光州ビエンナーレのテーマは「Burning Down The House」。火がものを変質させる力、歴史のなかで繰り返されてきた消滅と破壊、そして再生と変化への希望を考察する展覧会です。 シュシ・スライマンは1973年、マレーシア生まれ。現在は同国のクアラルンプールを拠点に活動しています。小山登美夫ギャラリーシンガポールで去年個展を開催。その他ドクメンタ12(2007)、アジア太平洋現代美術トリエンナーレ(2009-10)、シンガポールビエンナーレ(2011)など世界各地の国際展に参加しています。2008年には東京国立近代美術館でのグループ展、「Emotional Baggage - Drawings as Performance(エモーショナル・バゲージ:パフォーマンスとしてのドローイング)」にも参加しました。また今年のアートバーゼルのアート・アンリミテッド(バーゼル、スイス)でも展示しました。 今回光州では8点のドローイング作品を展示しています。シュシ・スライマンといえば家などの大規模なインスタレーションや、パフォーマンスで知られていますが、今回はシンプルに平面作品だけの展示。壁の一面だけに一列に並べられた作品はより力強く、鑑賞者が向かい合い、それぞれに関係をつくれるような空間になっています。 ポートレイトはシュシにとって重要な媒体です。作家活動を始めてから、大きなインスタレーションやプロジェクトなどを進めているときでも、常にポートレイトは描き続けています。時には個人的な記憶や感情、また時にはマレーシアの社会的、政治的な状況へのレスポンス、そしてマレーシアの歴史を理解する探求としてそれらは描かれ、その人物たちは鑑賞者に問いかけてくるようです。 こちらは去年の小山登美夫ギャラリーシンガポールでの個展でも展示された作品です。シンガポールビエンナーレで展示されたインスタレーションの木材、ドローイングを燃やし、また父親の墓からとった土も混ぜたものをつかって描かれています。 ("Dari Tanah dia Kembali #4 (From the land he emerged #4)", 2013, 61 x 49.5 cm (framed), mixed media) 光州ビエンナーレの会期は11月9日まで。韓国ではほぼ同時期にメディアシティ・ソウル2014や釜山ビエンナーレも開催されます。是非あわせてご高覧下さい。 またシュシは尾道のAIR Onomichiのアーティスト・イン・レジデンスプログラムに、去年より参加しています。参加アーティストのプロジェクトや作品を巡るツアーも予定されています。こちらから詳細をご覧下さい。
by tkgallery
| 2014-09-07 13:40
| 国際展
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