画廊、店舗案内
小山登美夫ギャラリー[東京]
〒135-0024 東京都江東区清澄1-3-2-7F 電話:03-3642-4090 Fax :03-3642-4091 開廊時間:火-土曜日 12:00-19:00 休廊日:日.月曜日 及び 祝日 ------------------------- 8/ ART GALLERY [渋谷ヒカリエ] 〒150-8510 東京都渋谷区渋谷2-21-1-8F 電話:03-6434-1493 Fax :03-6434-1494 開廊時間:11:00-20:00 休廊日:年末年始 及び 展示替え日 ------------------------- Tomio Koyama Gallery Singapore 47 Malan Road #01-26 Gillman Barracks Singapore 109444 開廊時間: 火-土曜日 12:00-19:00 日曜日 12:00-18:00 休廊日:月曜日 及び 祝日 Tel. +65 6659 7068 ------------------------- [Link] TOMIO KOYAMA GALLERY TKG Daikanyama blog (09年6月以前) TKG Editions blog (09年9月以前) カテゴリ
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2007年 12月 07日
12月1日から、静岡県にあるヴァンジ彫刻庭園美術館アートスペースで村瀬恭子さんの個展「セミとミミズク」が始まっています。 淡い繊細な色で描かれる水面や森のなかで、瞳を閉じた少女の溶けだすような感覚の肢体や長い髪。吸い込まれそうな作風が印象的な村瀬さん。新作では、作家のアトリエにあるという鉢植えと少女、赤いアサガオの花や蔓といった日常的な風景を重ね合わせるような趣きの異なる作品も登場しています。 そのオープニング・イベントとして、日高理恵子がゲスト参加してのアーティスト対談が催されました。 スライドでお二人の作品画像や制作風景、展覧会場での展示作業などを見ながら、それぞれのエピソードを交えてのトーク。… ふたりの作品から共通して感じるのは、"ひろがり"のある感覚や"ここではないどこか"、もしくは"そこにあるのに、手を伸ばしても届かない"という感覚。 一貫して見上げた樹を、その空間を描き続ける日高さんは、「見続けることで、見えてくる具体的にな形そのもの、そしてより深く感じる空間や測り知れないもの、そのどちらも残さず描きたい」という欲求から「できるだけ忠実に葉や枝をドローイングしていく」と話すと、村瀬さんは、「ドローイングは、その(描きたい)衝動をまず自分が見たいという気持ちで描く」のだそう。 村瀬さんの作品に何度か登場しているという、お気に入りの樹の写真も披露されていました。確かに見覚えのあるそのシルエット。一方、日高さんは、あえて樹の写真は撮らないそう。そして、実家にある樹の話しでは、お気に入りの瘤を切りたくないので剪定しないでいるとか。 日高さんがスペインのビーゴ現代美術館での展示のために制作したマケット(会場をミニチュアで再現した模型)の写真を見ながら、「いつも作られるのですか?」という村瀬さんの問いに、「マケットを作るのは大好き」と日高さん。 それぞれ対照的で興味深いエピソードの連続でした。 村瀬さんの展覧会は、2008年3月25日まで開催されます。(ただし2007年12月26日〜2008年1月4日は休館)。詳しくは、ヴァンジ彫刻庭園美術館ホームページをご覧ください。 日高理恵子の近況としては、11月に詩人・長田 弘氏との詩画集『空と樹と』(エクリ) が刊行されました。小山登美夫ギャラリー、TKGエディションでも販売しています。詳しくは、ホームページ[books*goods]ページでご紹介しています。 小山登美夫ギャラリー
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| 2007-12-07 12:26
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