画廊、店舗案内
小山登美夫ギャラリー[東京]
〒135-0024 東京都江東区清澄1-3-2-7F 電話:03-3642-4090 Fax :03-3642-4091 開廊時間:火-土曜日 12:00-19:00 休廊日:日.月曜日 及び 祝日 ------------------------- 8/ ART GALLERY [渋谷ヒカリエ] 〒150-8510 東京都渋谷区渋谷2-21-1-8F 電話:03-6434-1493 Fax :03-6434-1494 開廊時間:11:00-20:00 休廊日:年末年始 及び 展示替え日 ------------------------- Tomio Koyama Gallery Singapore 47 Malan Road #01-26 Gillman Barracks Singapore 109444 開廊時間: 火-土曜日 12:00-19:00 日曜日 12:00-18:00 休廊日:月曜日 及び 祝日 Tel. +65 6659 7068 ------------------------- [Link] TOMIO KOYAMA GALLERY TKG Daikanyama blog (09年6月以前) TKG Editions blog (09年9月以前) カテゴリ
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2008年 08月 23日
8月19日に、那須塩原にある温泉宿、板室温泉大黒屋敷地内に、菅 木志雄の作品を収蔵、一堂にご覧頂ける倉庫美術館がオープンしました。
倉庫美術館は大黒屋主催のアート講座を受講された方を対象に一般公開されます。8月1日から30日まで、大黒屋サロンで菅 木志雄展も開催中です。ぜひ、この機会に足をお運びいただければと思います。 詳細» 板室温泉大黒屋ホームページ 倉庫美術館のオープニングの様子を画像とともにご紹介します。 美術館外観です。 当日はあいにくの雨でしたが、大勢のお客様がオープニングにいらしていました。 この倉庫美術館の始まりは、板室温泉大黒屋の室井社長が小山登美夫ギャラリーの小山と、菅さんの作品をもっと世界に広く知ってもらうにはどうしたらいいか?という話をしていた折、 「作品が常に見られる場所があるといいのに」という小山の言葉に、「じゃあ作ろう!」と室井社長が即決。このオープニングの日を迎えることになりました。 館内は広く、大きく2つのスペースに分かれています。 左の画像はそのうちの大きな作品を展示しているスペースです。 アルミと大理石の作品がかっこいいです! 写真右は、奥に塩化ビニールと木でできた巨大な小屋状の作品が見えます。 左は木や大理石などで構築された作品。 もうひとつのスペースは壁一面に作品が展示されていて圧巻です! 写真右:まさに「倉庫」美術館です! 写真・左 観客がいると、この空間のスケールがよくわかります。 この画像はスペース真ん中から撮ったもの。80年代から最近作まであり、作品からうねり出る気配に圧倒されます。 こちらに展示してある作品は購入することもできます。 オープニングのお披露目の後、大黒屋さんでオープニングパーティーが行われました。 左の画像、左が菅 木志雄さん、右が大黒屋の室井俊二社長です。 作品が見られる倉庫を作ろうとという計画を室井社長と菅さんがしていた際、「その美術館は~」と話す菅さんに、 「いや、美術館じゃなく、作品の見られる倉庫なんですよ」と室井社長。 「そういうのを美術館っていうんだよ」と菅さんが言ったことで、「倉庫美術館」になったというエピソードも披露されました。 写真・右:室井社長が持っているのは、発売されたばかりの菅 木志雄さん著作のエディション特装版です。 これは、菅さんが上梓されたミステリー小説『樹下草怨』と菅さんの作品がセットになったもの。限定100部、10万円で発売されます。 作品は、エディションとはいえ、1点1点菅さんが制作したもので、すべて違う作品です。 このエディション特装版は大黒屋さんと、出版元の東洋経済新聞社、小山ギャラリーの3カ所でのみ購入できます。 小説『樹下草怨』は、純粋に論理のみを追求した100%ミステリー小説で、"遠来殺声""双間不視"と、各章に菅さんらしいタイトルが付けられています。 単行本のみは、全国の書店やAmazonなどでもお求めいただけます。 東洋経済新聞社 / 2,520円(税込) 8月22日発売 / 四六判 上製 432頁 小山登美夫ギャラリー 長瀬
by tkgallery
| 2008-08-23 12:37
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