TOMIO KOYAMA GALLERY:東京・Singapore | 8/ART GALLERY
2015-04-02T21:54:51+09:00
tkgallery
小山登美夫ギャラリー
Excite Blog
和歌山県立近代美術館の展覧会に伊藤彩さんが参加しています!
http://tkgallery.exblog.jp/24316306/
2015-04-02T21:54:52+09:00
2015-04-02T21:54:51+09:00
2015-04-02T21:54:51+09:00
tkgallery
グループ展
和歌山県立近代美術館で、グループ展「和歌山と関西の美術家たち リアルのリアルのリアルの」が開催されています。
関西を拠点に活動する1970〜80年代生まれの作家5名による展覧会で、伊藤彩さんが出展しています。
先日行なわれたオープニングレセプションの様子です。
伊藤彩さんは、5 × 22 mの巨大なペインティングと、立体、ジオラマの展示を行っています。
とにかく、とにかく大きいです!
このペインティングのバリエーションとして描かれた1 × 2.7 mほどの新作が、
渋谷ヒカリエの弊廊で4/29から行なわれる伊藤彩さんの個展に出展されます。
伊藤さんの制作技法は独特で、まず、キャンバスのペインティングや紙のドローイング、陶器の立体物、布、家具などを室内にセットして、ジオラマを作ります。この大きさは幅、高さ、奥行きが5mを超えることもあります。
そして、ジオラマの中に入り込み、写真に撮ることで、伊藤さん自身も思いもよらなかった構図やアングルの視覚的効果を念入りに検討し、のちに、実際の絵画制作に入ります。
伊藤さんが「フォトドローイング」と呼ぶ、この緻密なプロセスが、ペインティングの濃密なリアリティとなっているのです。
美術館に展示されているジオラマの中には、伊藤さんの大学2年生くらいからの作品が含まれていて、回顧展のようです。
ペインティングの中に、ジオラマのモチーフを発見することができます。
初日に行われたトークイベントは、100名近いお客様が集まって、とても賑やかでした。
伊藤さんのトークは、彩さんテンポに皆さんを巻き込んで、笑いを誘っていました。
オープニングの日は伊藤さんの誕生日だったので、サプライズでお祝いのケーキが用意されました!
ケーキには、伊藤さんが作ったキャラクターの「キクちゃん」が描かれています。
そして伊藤さんの隣にいるのは、キクちゃんに扮した美術館のスタッフの方です。
美術館ショップでは、グループ展出展者がラベルを描いた柑橘ジュース、缶バッチなどが販売されています。
ジュースを出している伊藤農園は、伊藤彩さんのご実家です!
左端に写っていますが、「キクちゃん」は伊藤農園のマスコット的存在になっています。
作家さんによるラベルのジュース5本セットを購入された方には、
マグネット1種類がついてきます。
そして缶バッチ、
伊藤さんデザインの靴下も販売しています!
これは渋谷ヒカリエでの個展でも販売する予定です。
展覧会は5/10まで。
4/24〜26には京都でアートフェア、超京都も行なわれます!関西方面にお出かけの際は、ぜひ展示をご覧ください。
「和歌山と関西の美術家たち リアルのリアルのリアルの」
出展作家:伊藤彩 ほか
2015年3月14日(土)~ 5月10日(日)
和歌山県立近代美術館
http://www.momaw.jp/
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リチャード・タトル@テートモダン/ホワイトチャペル・ギャラリー、ロンドン
http://tkgallery.exblog.jp/23586828/
2014-10-18T18:29:00+09:00
2014-10-18T18:30:41+09:00
2014-10-18T18:30:03+09:00
tkgallery
個展
テート・モダンでは入り口奥のTurbine Hallに巨大なコミッション作品を展示。紙や木片、ワイヤーなどありふれた素材を使いながらも、詩的で独自の視覚言語を生み出すような作品を発表してきたタトルさんですが、今回は布にフォーカスした展覧会です。タイトルは「I Don't Know. The Weave of Texitle Language」。
この大きな彫刻に使われている布は3色(黄色、赤と赤の布のなかに青の布があります)、アーティストがデザインしインドで作ったものです。展示作業は3週間かかったという大作です。
オープニングの際にコメントするリチャード・タトル。
こちらから、彼による作品についての簡単な解説もご覧いただけます。
一方ホワイトチャペル・ギャラリーでは60年代の作品から近作までで構成された、サーベイの展覧会。こちらもテキスタイル、繊維にフォーカスする内容ですが、70年代の歴史的な「ワイヤー・ピース」(ワイヤーを壁に設置、その影とドローイングの線で構成される)や「ロープ・ピース」(3インチのロープを壁に釘でうちつけた作品)のシリーズも展示されていました。
普段展覧会ではキャプションを貼ることを好まないタトルさんですが、今回は一点一点に彼の言葉がキャプションとして掲示されています。これらは詩のようでもあります。
テキスタイルについて彼は長年興味を持ち研究を続けてきました。今回同時に刊行されたカタログには、彼のコレクションのテキスタイルも載っています。
展覧会はテート・モダンが2015年4月6日まで、ホワイトチャペル・ギャラリーが12月14日まで。とても貴重な機会ですので是非ご覧いただければと思います。]]>
三宅信太郎@横須賀美術館
http://tkgallery.exblog.jp/23375545/
2014-09-13T16:55:00+09:00
2014-10-31T11:45:18+09:00
2014-09-13T16:55:30+09:00
tkgallery
グループ展
「おいしいアート 食と美術の出会い」
横須賀美術館
2014年9月13日(土)〜11月3日(月・祝)
http://www.yokosuka-moa.jp/exhibit/kikaku/1403.html
三宅さんが参加しています。
今年ヒカリエで開催した個展(「Sitting on a Chair, Eating Bread」)
で制作した、大きなライブ・ドローイング作品も展示されています。
お見逃しになった方はこの機会に是非ご覧ください!
おまけ
美術館のレストラン・アクアマーレでは、
「セザンヌ風焼きリンゴ」が特別メニューとして登場しているそうです。
お越しの際は併せてお楽しみください!]]>
シュシ・スライマン@光州ビエンナーレ
http://tkgallery.exblog.jp/23335527/
2014-09-07T13:40:00+09:00
2014-09-07T13:49:31+09:00
2014-09-07T13:39:15+09:00
tkgallery
国際展
テート・モダンのジェシカ・モーガンさんがアーティスティック・ディレクターを務める、今回の光州ビエンナーレのテーマは「Burning Down The House」。火がものを変質させる力、歴史のなかで繰り返されてきた消滅と破壊、そして再生と変化への希望を考察する展覧会です。
シュシ・スライマンは1973年、マレーシア生まれ。現在は同国のクアラルンプールを拠点に活動しています。小山登美夫ギャラリーシンガポールで去年個展を開催。その他ドクメンタ12(2007)、アジア太平洋現代美術トリエンナーレ(2009-10)、シンガポールビエンナーレ(2011)など世界各地の国際展に参加しています。2008年には東京国立近代美術館でのグループ展、「Emotional Baggage - Drawings as Performance(エモーショナル・バゲージ:パフォーマンスとしてのドローイング)」にも参加しました。また今年のアートバーゼルのアート・アンリミテッド(バーゼル、スイス)でも展示しました。
今回光州では8点のドローイング作品を展示しています。シュシ・スライマンといえば家などの大規模なインスタレーションや、パフォーマンスで知られていますが、今回はシンプルに平面作品だけの展示。壁の一面だけに一列に並べられた作品はより力強く、鑑賞者が向かい合い、それぞれに関係をつくれるような空間になっています。
ポートレイトはシュシにとって重要な媒体です。作家活動を始めてから、大きなインスタレーションやプロジェクトなどを進めているときでも、常にポートレイトは描き続けています。時には個人的な記憶や感情、また時にはマレーシアの社会的、政治的な状況へのレスポンス、そしてマレーシアの歴史を理解する探求としてそれらは描かれ、その人物たちは鑑賞者に問いかけてくるようです。
こちらは去年の小山登美夫ギャラリーシンガポールでの個展でも展示された作品です。シンガポールビエンナーレで展示されたインスタレーションの木材、ドローイングを燃やし、また父親の墓からとった土も混ぜたものをつかって描かれています。 ("Dari Tanah dia Kembali #4 (From the land he emerged #4)", 2013, 61 x 49.5 cm (framed), mixed media)
光州ビエンナーレの会期は11月9日まで。韓国ではほぼ同時期にメディアシティ・ソウル2014や釜山ビエンナーレも開催されます。是非あわせてご高覧下さい。
またシュシは尾道のAIR Onomichiのアーティスト・イン・レジデンスプログラムに、去年より参加しています。参加アーティストのプロジェクトや作品を巡るツアーも予定されています。こちらから詳細をご覧下さい。]]>
染谷悠子アーティストトーク開催のお知らせ@ククルク(静岡)
http://tkgallery.exblog.jp/23265165/
2014-08-28T15:43:12+09:00
2014-08-28T15:43:56+09:00
2014-08-28T15:43:56+09:00
tkgallery
イベント
イケムラレイコさんの個展「PIOON」@ヴァンジ彫刻庭園美術館の関連企画、
「PIOON PROJECT」に染谷悠子さんと杉戸洋さんが参加しています。
「PIOON PROJECT」とは、
東北と日本へのイケムラレイコさんの想いがきっかけとなって始まりました。
カフェやレストラン、雑貨店、ホテルなど、三島や沼津にある様々なお店に、うさぎをテーマとした作品が展示されています。それぞれの店舗とご来場いただいた方々、美術館が、今の日本が抱える問題を一緒に考えながらつながっていくプロジェクトです。
http://www.pioon.info/project/
染谷悠子さんのアーティストトークは展示最終日の8/31(日)に開催します。
時間:14:00〜15:00
定員:15名(要予約)
料金:1,000円(ワンドリンク付)
場所:ククルク http://cucurucu.jp
ククルクさんは、三島駅南口から徒歩5分の築50年の写真館をリノベーションした文化交流スペースです。
入ってすぐの壁には染谷さんの新作を展示しています。
「土を慕い、草花鳴らし光こぼるる」
2013年制作のドローイングも併せて展示しています。
ピンクの壁がかわいいスペース
会場では小山登美夫ギャラリー(2010年、東京)で開催した個展カタログや、
PIOONバッヂも販売しています。
バッヂは、制作費を除く売上金を東日本復興支援として寄付することになっています。
染谷さん作品のバッヂも作っていただきました!
アーティストトークに参加された方には、
染谷さんから"ささやかなおみやげ"もあるそうです!
それが何かは参加された時までのお楽しみですので、ぜひお越し下さい。]]>
大野智史オープンスタジオ、ゲスト福永大介ほか@富士吉田
http://tkgallery.exblog.jp/23139140/
2014-08-11T18:53:00+09:00
2014-08-11T18:57:21+09:00
2014-08-11T18:53:00+09:00
tkgallery
イベント
ゲスト作家として福永大介さんのほか、山田理恵さん、西村有さんも作品を展示しております。
昨日8/10にスタジオに行ってきました!
いらしたお客様にいろいろ説明している大野さん、一番左。
同じく福永大介さん、左から3番目、白い服の男性。
左の壁の2点は福永さんの作品。
福永さんの作品3点。
大野さんの作品とインスタレーション。
この小作品2点(22x27cmくらい)も中二階に展示してある福永さんの作品。
以下は山田理恵さんの作品。
こちらはすべて西村有さんの作品。
大野さんの作品。
昨日は台風が直撃していましたが、それにもかかわらず大勢の方がいらしてくださいました!
このオープンスタジオは8/17まで行っています。
どなたでもいらっしゃれますので、ご興味ある方ぜひお訪ねください。
行き方やオープン時間などの詳細はこちらより↓
http://www.tomiokoyamagallery.com/index2/wp-content/uploads/ohno-openstudio-access-2014.pdf
名物吉田うどんや浅間神社もぜひご堪能ください!
台風の大雨でスタジオ前の道路が足首までつかるほどの川になっており、靴を守るべくフェンスを伝って移動する方々。
努力むなしく、この後靴はびしょぬれになってしまいましたが、努力の痕跡をば。
長瀬
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山本桂輔個展「荒地」@ギャラリーゼロ大阪:2014/5/26-6/14
http://tkgallery.exblog.jp/23138761/
2014-08-11T17:40:00+09:00
2014-08-11T17:41:56+09:00
2014-08-11T17:40:01+09:00
tkgallery
個展
(現在は終了)
山本さんは国立国際美術館にて開催されている「ノスタルジー&ファンタジー 現代美術の想像力とその源泉」展(9月15日まで開催。http://www.nmao.go.jp/exhibition/index.html)に参加しており、それと時期を合わせて行われました。
新作と旧作、国立国際に出品している作品と合わせた内容での個展でした。
その展示風景と作品写真になります。
長瀬
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山本桂輔@「ノスタルジー&ファンタジー 現代美術の想像力とその源泉」国立国際美術館、大阪
http://tkgallery.exblog.jp/23130636/
2014-08-10T14:05:00+09:00
2014-08-11T17:44:41+09:00
2014-08-10T14:05:05+09:00
tkgallery
グループ展
http://www.nmao.go.jp/exhibition/
中央の巨大な木彫の作品は初お目見え!
「untitled」2007、oil, acrylic on wood、h. 358 x w. 231 x d. 187cm、個人蔵
新作「べろんべろん」2013-14、oil stain, iron, wood、h.164.0 x 32.0 x 32.0 cm
こちらも新作「アウトサイダー」2010-14、oil on canvas、65.0 x 50.0 cm
大作の新作!「転写反転渦巻姫」2014、oil, conte on canvas、227.5 x 324.0 cm
「巨人頭像」2014、oil stain, wood、h. 64.0 x 48.0 x 51.0 cm
この展覧会は5/27から始まりましたが、前日の26日にプレス発表と内覧会が行われました。
中央でマイクを持っているのが、この展覧会の企画者、安来正博さん。
館長の山梨俊夫さんによるトークで展覧会がオープンしました。
紹介をうける山本さん。
平日の昼間にもかかわらず大勢の方がいらしておりました!
この展覧会は9/15まで開催しております!
大阪や関西方面の方、夏休みや秋の連休に関西方面を予定されている方、ぜひご覧いただければと思います!
けっこう人が入っていて人気な展覧会になっているそうです!
長瀬
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工藤麻紀子@Garage museum of Contemporary Art in Moscow
http://tkgallery.exblog.jp/23130459/
2014-08-10T13:34:00+09:00
2014-08-10T18:32:06+09:00
2014-08-10T13:34:17+09:00
tkgallery
グループ展
http://garageccc.com/en/event/546
Felix Gonzalez-TorresやShirin Neshat、Santiago Sierra、Danh Vōなど様々な国のアーティストが参加する、1990年代にフォーカスした展覧会です。
日本からの参加は工藤さん一人、またペインティングも彼女だけでした。
左から3人目の緑のワンピースの女性が、Garageのチーフキュレーターで今展覧会企画者のKate Fowleさん。
右から2番目の白い服が工藤さん。このオープニングに招待されて、ビザを取得してやってきました。
工藤さんの出品作のうちの1点「世界の果ての管理人」2010年、260.0 x 388.0 cm
右手の絵も工藤さん。「基地小川ゴミ焼却場」2010年、130.5 x 162 cm
7/31にはプレビューが行われ、企画意図や各作品、作家に関してKateさんからのトークがありました。
TVなどの映像メディアが多数おり、この日は5つも撮影取材を受けました。
正面の立体はDanh Vō、左の白黒のタペストリーはポーランドのGoshka Macugaの作品。
この写真はSantiago Sierraの作品。「250cm line tattooed on the back of 6 paid people, Espacio Aglutinador, Havana, december 1999」
この展覧会は9/21まで開催しています。
Garage Museumはその名の通り、バスの車庫を改造した建物(有名なロシアの建築家メリニコフの作品だそうです)
から始まりましたが、現在の場所に移動してこの建物になりました。こちらは日本人建築家、坂茂さんの作品です。
長瀬]]>
染谷悠子さん個展@Richard Heller Gallery
http://tkgallery.exblog.jp/22758215/
2014-06-09T14:21:00+09:00
2014-06-09T15:17:23+09:00
2014-06-09T14:21:40+09:00
tkgallery
個展
今回はパネル3枚組の大作3点、新作のペインティング2点、ドローイング作品を展示しています。 。
大作「かみあわぬ水に沈む月」、「涙の裏打ちに安息の呼吸をする」、そして新作の「清潔な沈黙」。これらの3つの短編物語を書くように描かれた作品を中心に、今回の展覧会は構成されています。保存修復に使用される薄い和紙がリトグラフのインクで色づけされ、画面の上に重ねられることで独特の美しい色あいと線が生まれていくという染谷さんの作品。オープニングレセプションでも近づいたり遠ざかったりしながらじっくりとご覧になり、「どうやってつくられているのですか?」と制作方法を尋ねる方が多かったです。
染谷悠子さんと、オーナーのRichard Hellerさん。「かみあわぬ水に沈む月」の前で一緒に。
展覧会は6月28日までです。ギャラリーはBergamot Stationというギャラリーや美術館などが集まっているエリアにあります。ロサンゼルスに行かれる機会があれば是非お立ち寄り下さい。
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菅木志雄個展「配置された潜在」@フランス、コルマール
http://tkgallery.exblog.jp/22522719/
2014-04-28T14:28:00+09:00
2014-04-28T14:32:35+09:00
2014-04-28T14:28:17+09:00
tkgallery
個展
会場:Corps de Garde
17 place de la cathédrale 68000 Colmar, France
会期:4/ 2(水)〜6/ 22(日)
*5/ 5〜6/ 15は、土日のみオープン。
*6/ 16〜6/ 22は、毎日オープン。
http://www.ceeja-japon.com/spip.php?article696
4/ 2(水)より、フランス、アルザス地方の街コルマールにて、菅木志雄個展「配置された潜在」が開催中です。
東京都現代美術館の長谷川祐子さんのキュレーション、アルザス欧州日本学研究所(CEEJA)の主催で開催され、菅木志雄さんの70年代の再制作作品、パフォーマンス映像、写真作品からなる個展となっています。
会場は「Art Basel」でも有名なバーゼルからほど近い、コルマールと言う歴史ある街の16世紀の建築物にて行われています。
バーゼルSBB駅から電車で1時間ほどで移動出来るので、今年のArt Basel へご来場予定の方、またそうで無い方も、ぜひコルマールまで足をお運びください!
会場の「Corps de Garde」、16世紀に建てられた歴史ある建物です。
「状為論」1977/ 2014
70年代に制作された作品の、再制作作品です。
菅さんが「野展」と呼ぶ、70年代を中心に作品化されなかった未発表の作品を撮影した写真作品のシリーズ。
映像は、「アクティベーション」と呼ばれる、パフォーマンスの記録映像です。
「界律」1974/ 2006
菅さん自ら、紐をくくった石を投げ、それを撮影したシリーズです。
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マインドフルネス!高橋コレクション展 決定版2014@名古屋市美術館
http://tkgallery.exblog.jp/22495318/
2014-04-23T18:02:11+09:00
2014-04-23T18:01:42+09:00
2014-04-23T18:01:42+09:00
tkgallery
グループ展
4/12より名古屋市美術館にて開催されています。
http://www.art-museum.city.nagoya.jp/tenrankai/2014/takahashi/
このコレクション展には安藤正子さん、大野智史さん、加藤美佳さん、
小出ナオキさん、菅 木志雄さん、名知聡子さん、蜷川実花さんの作品が
出展されています。
4/11の内覧会には加藤美佳さん、小出ナオキさん、名知聡子さんが
出席しました。
写真は開会式の様子です。
左手はご挨拶をされる高橋氏、右手にずらっと並んでいるのが出展作家さんたちです。
小出ナオキ「Undead Family 2003」
蜷川実花「Plant a Tree 2011」21点のシリーズから6点
名知聡子「幸福と絶望 2008」
菅木志雄 左「複潜化-2 2007」右「複潜化-8 2007」
安藤正子 左「スフィンクス 2007」右「Light 2011」
加藤美佳「パンジーズ 2001」
大野智史「PRISM Bye Bye Sunset 2013」
この展覧会は6/8まで開催しております。
昨年巡回していた高橋コレクション展とは大きく作品が入れ替わっており、
また名古屋市美術館のスペースを活かした展示になっていてよかったです!
青木淳さんの階段がなくなっていたのがちょっぴり残念でした。
長瀬]]>
三宅信太郎さん個展・ライブドローイング@New City Art Fair(ニューヨーク)
http://tkgallery.exblog.jp/22301060/
2014-03-20T23:07:00+09:00
2014-03-21T17:56:20+09:00
2014-03-20T23:06:47+09:00
tkgallery
アートフェア
("Texas Hold'em" 2014, pencil, color pencil, acrylic, ink on paper, 79.0 x 95.5 cm)
また4日間の会期中毎日、フェアのオープン時間は常時ライブドローイングをされました。壁に幅約6mの板を設置、その上に描いていきます。今回のテーマはポーカー。衣装はカジノのディーラーです。
いつものように、人物の目から描き始めます。
最初のテーブルができ、そしてどんどんとイメージが広がっていきます。
作品が出来上がっていくのを目の前で見ることができ、じっくりご覧になるお客様が多かったです。中には4日間の期間中毎日進み具合を見に来て下さった方も。前回の渋谷ヒカリエでのライブドローイングの際と同様、使っている画材(「ソリッドマーカー」という、クレヨンのような柔らかい描き味で乾きやすいマーカーを使われています)のこと、この作品は後から色をつけるのか、ということを質問された方がとても多かったです。
今回のポーカーのシリーズは、色々な種類の人が登場してとても楽しいです。 2日目ですでに画面が埋まってきましたが、「まだまだ半分くらいです」と三宅さん。ここからイメージのレイヤーを重ねていきました。
ペンキを塗って、その上にまた重ねて描いていきます。興味深いのは、三宅さんはイメージをフラットな、平面的なものとして描いているのではなく、人物やオブジェクトを配置していくように、空間的な感覚でとらえているということです。ですのでペンキを塗った部分も、消すのではなく、そのものが奥にあり、手前のものを描いていくということになります。
そして4日間の制作を終えて完成した作品がこちらです。今回のテーマであるポーカーだけではなく、人生そのものを描くような、力強い、とてもいい作品になりました。ニューヨークでの滞在で見聞きしたもの、経験が反映されていったと三宅さんはおっしゃっていました。
今回撮影した画像から、三宅さんが動画を作られました。ドローイングがどのように完成していったのかがわかるとても面白い動画ですので、こちらも是非ご覧下さい!
小山登美夫ギャラリー
藤川二葉
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柏原由佳「ポーラ ミュージアム アネックス展2014 -光輝と陰影-」
http://tkgallery.exblog.jp/22281567/
2014-03-17T19:12:00+09:00
2014-03-17T19:13:30+09:00
2014-03-17T19:12:13+09:00
tkgallery
グループ展
http://www.po-holdings.co.jp/m-annex/exhibition/
この展覧会は、過去に公益財団法人ポーラ美術振興財団での若手芸術家の在外研修に対する助成において、採択されたアーティストの作品を展示するグループ展で、今年で5回目となります。
若手芸術家の在外研修に対する助成とは、公益財団法人ポーラ美術振興財団が毎年実施している活動のひとつで、35歳以下のアーティストを対象に海外での研修を援助し、日本の芸術分野の専門性を高めていこうとするものです。
パブリックオープンに先立ち、3月13日(木)にレセプションパーティが開催されました。
まずは展覧会の監修をされた木島俊介氏からの挨拶。
次いで各作家からのスピーチ。
こちらが柏原由佳さんです。
ふだんドイツのライプツィヒを拠点に制作されている柏原さんですが、今回この展覧会にあわせてご帰国されています。留学や震災をへてご自身の心境の変化、それが作品にどうあらわれてきたか、言葉につまることなく堂々とお話されていて惹きつけられました。
柏原さんは、昨年の個展「跡の後」で発表した作品から、3点をセレクトして展示しています。
ぜひこの機会に足をお運びください。
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ポーラ ミュージアム アネックス
〒104-0061 東京都中央区銀座1-7-7 ポーラ銀座ビル 3階
TEL:03-3563-5501 FAX:03-3563-5543
http://www.po-holdings.co.jp/m-annex/index.html
東京メトロ銀座線・丸の内線・日比谷線 銀座駅 A9番出口徒歩6分
東京メトロ有楽町線 銀座一丁目駅 7番出口すぐ
JR有楽町駅 京橋口改札徒歩5分
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小山登美夫ギャラリー 石川]]>
染谷悠子 「VOCA展 2014ー新しい平面の作家たち」
http://tkgallery.exblog.jp/22281402/
2014-03-17T18:46:53+09:00
2014-03-17T18:47:00+09:00
2014-03-17T18:47:00+09:00
tkgallery
グループ展
http://www.ueno-mori.org/exhibitions/main/voca/2014/
1994年に始まったこの展覧会は、年一回、美術館学芸員やジャーナリスト、研究者などによって、40才以下の若手作家が推薦を受け、新作を出品するという方式で、有識者によって構成される選考委員会によって審査が行われ、受賞作が決定されます。
今回小山登美夫ギャラリーからは、五十嵐卓氏(損保ジャパン東郷青児美術館)のご推薦で染谷悠子さんが選ばれ、佳作賞を受賞されました!
パブリックオープンに先立ち、14日(金)に授賞式、プレス発表、シンポジウム、内覧会が行われました。
以下は記者発表の様子。各受賞作家さんが一言づつコメントを寄せ、その後プレスからの質疑応答を行いました。前列右から2番目が染谷さんです。
こちらが染谷さんの出品作、「かみあわぬ水に沈む月」。
「かみあわぬ水に沈む月」
170.0 x 390.0cm(170.0 x 130.0cmの3枚組)
和紙、鉛筆、水彩、墨、リトグラフインク、カンヴァス、パネル
選考委員からの選考所感はこちらからご覧いただけます。
http://www.ueno-mori.org/exhibitions/main/voca/2014/comment.shtml
3月22日(土)午後3〜4時には、染谷悠子さんが参加されるアーティスト・トークがありますので、ぜひこの機会に足をお運びください!
◉アーティスト・トーク
3月22日(土)午後3〜4時
大小島真木(VOCA奨励賞)、大坂秩加(佳作賞)、染谷悠子(佳作賞)
http://www.ueno-mori.org/exhibitions/main/voca/2014/event.shtml
小山登美夫ギャラリー 石川]]>
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