画廊、店舗案内
小山登美夫ギャラリー[東京]
〒135-0024 東京都江東区清澄1-3-2-7F 電話:03-3642-4090 Fax :03-3642-4091 開廊時間:火-土曜日 12:00-19:00 休廊日:日.月曜日 及び 祝日 ------------------------- 8/ ART GALLERY [渋谷ヒカリエ] 〒150-8510 東京都渋谷区渋谷2-21-1-8F 電話:03-6434-1493 Fax :03-6434-1494 開廊時間:11:00-20:00 休廊日:年末年始 及び 展示替え日 ------------------------- Tomio Koyama Gallery Singapore 47 Malan Road #01-26 Gillman Barracks Singapore 109444 開廊時間: 火-土曜日 12:00-19:00 日曜日 12:00-18:00 休廊日:月曜日 及び 祝日 Tel. +65 6659 7068 ------------------------- [Link] TOMIO KOYAMA GALLERY TKG Daikanyama blog (09年6月以前) TKG Editions blog (09年9月以前) カテゴリ
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1 2010年 04月 22日
六本木ヒルズ アート アンド デザイン ストア スペースA+D(六本木ヒルズ ウエストウォーク 3F)にて、長井さんの今年初めての個展が4/20よりスタートしました。
展覧会のタイトルである「トッカータの部屋に」は、音楽用語でもあるその言葉のように、奏でている音が聞こえるかのようなインスタレーションとなっています。 壁にドローイングが描かれていたり、床には作品とともにさまざまなおもちゃがちらばっており、見ているだけでうきうきするような楽しい展示です。 「毛むくじゃらハウス」というタイトルの立体作品(画像2枚目の壁に設置された箱型の作品)の中には、ドールハウスのように、中に小さな絵やおもちゃが展示されているので、どうぞお見逃しなく。 会期は5/16までですので、ぜひご覧ください。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ▲
by tkgallery
| 2010-04-22 10:33
| 個展
2010年 04月 20日
TKG Editions 銀座では4月17日(土)より桑久保徹の「ドローイング展」を開催しております。
![]() 桑久保徹は、自分の中に架空の画家(イメージは、例えばゴッホのような、頑固でわがままなおじいさん)が存在していると想定し、「いわゆる」ステレオタイプな画家の目と現代社会の今を生きる桑久保自身の目、双方の対話を通じて作品を制作していくことから始めました。最近では、表裏一体、画家と自身の境界がなくなりつつあるといいます。 ![]() ![]() 桑久保の作品を前にすると、時間と空間から剥離し、茫々とした暗闇の中へ放りこまれたような不思議な感覚に陥ります。人間の無力さを突きつけられるようで、けれどそこに「在る」ことを許されている、なんともいえない心地よさがあります。 ![]() (↑桑久保徹, Vienetta - drawing, 2009, 65.0 x 81.3 cm, charcoal, crayon on charcoal paper:Vienettaとは、小さなウィーンという意味です。) ![]() ![]() (↑桑久保徹, 男たちと白い箱, 2008, 65.5 x 81.5 cm, charcoal on paper:女を待つ男たちの物語。ドイツ滞在中に見た人々が彫刻のように見えたことをヒントに描かれた絵です。) 一枚の絵画の中に、対立し矛盾する様々な視点が、厳しくも寛容なバランスで混在しているようです。何かが起こる予感に満ち、私たちの想像力をかきたてます。 今回のドローイングはすべてペインティング作品を描く前の下準備として描かれたものです。 キャンバスの前だと構えてしまい、なかなか「遊び」の感覚を用いづらいので、先に紙を使っています。 ドローイングのみでも完成された作品として十分楽しんで頂けますが、ペインティングと比較しながら、作家の制作過程を垣間みるのも一興です! 展示作品の画像はこちら。 期間は5月8日(土)までです。 この機会に是非お立ち寄り下さいませ! 【略歴】 桑久保徹は1978年、神奈川県座間市生まれ。2002年多摩美術大学絵画科油画専攻卒業。現在も神奈川県を拠点に活動を行っています。02 年、東京都現代美術館主催のトーキョーワンダーウォール公募2002で「トーキョーワンダーウォール賞」を受賞。04年のGEISAI-5にて、小山登美夫がスカウトしました。 主な個展に、「The Woman Living on the Beach」(do ART Gallery、ソウル、07年)「SCENERY OF TOMORROW」(bendixen contemporary art、コペンハーゲン、デンマーク、07年)「Illusion of the Sea Ebbing Away」(Galerie Davide Gallo、ベルリン、06年)、「From Scratch: BLOOMFIELD」(牡丹靖佳と二人展、トーキョーワンダーサイト渋谷、東京、06年)、主なグループ展に「ポートレート・セッション」(広島市現代美術館、広島、ナディフ、東京、07年)があります。小山登美夫ギャラリーでは、05年、08年と2度の個展を行っています。 【現在開催中の展覧会】 2010.3.3 - 2010.5.5 国立新美術館(東京)「アーティストファイル2010 現代の作家たち」 火曜休館 10:00-18:00 金曜のみ -20:00 入場は閉館30分前まで。 お問い合わせはこちらまで: ◯TKGエディションズ 銀座 editions@tomiokoyamagallery.com 〒104-0061 東京都中央区銀座1-22-13 銀座カーサ1F Tel / Fax : 03-5250-1561 営業日:火—土曜日、11:30—19:00 定休日:日・月曜日 及び 祝日 ![]() ![]() ![]() ▲
by tkgallery
| 2010-04-20 14:04
| TKG Editions 銀座
2010年 04月 20日
TKG Editions銀座で好評をいただいた「岡本太郎の版画」展が、ただいま京都で開催中です。
来年の生誕100年を目前に、再評価もめざましい芸術家、岡本太郎。来年の3月には東京国立近代美術館にて「生誕100年 岡本太郎展」が開催されます。今回のTKG Editions京都での展示では、まとまった数の版画作品をご覧いただけます。 それでは展示の様子をご紹介します。 ![]() ![]() ![]() 上記のカラーの作品はリトグラフです。一方こちらはエッチングの作品。 ![]() そして、カラーにも負けず劣らずの迫力のモノクロームのリトグラフ作品。 ![]() 「真白な紙の上に、黒々と線を走らせる。 そこになまなましく人間の生命感が躍動する。 『書』には、絵を描くのとはまた違ったよろこびがある。 だから私はよく、筆を持つ。 絵だか字だかわからないような字が、躍り出る。 字は誰でも書く。書けるものだ。 書になっていようが、いなかろうが、かまわない。 平気で、無条件に己をぶつけ、線を引いてみたらいい。 筆と墨、あるいは無限の彩りで。」 (「川崎市岡本太郎美術館所蔵作品集 TARO」、川崎市岡本太郎美術館編、二玄社発行、2005年初版、p.45) このエネルギーを感じに、是非ご来廊ください。期間は5月15日(土)までです。なお、展示作品の詳細はこちらからご覧いただけます。 お問い合わせ: ◯TKGエディションズ 京都 kyoto@tomiokoyamagallery.com 〒600-8325 京都府京都市下京区西側町483番地(西洞院通/新花屋町通 西南角) Tel:075-353-9994 / Fax:075-353-9995 営業日:火—土曜日、11:00—19:00 定休日:日・月曜日 及び 祝日 ◯TKGエディションズ 銀座 editions@tomiokoyamagallery.com 〒104-0061 東京都中央区銀座1-22-13 銀座カーサ1F Tel / Fax : 03-5250-1561 営業日:火—土曜日、11:30—19:00 定休日:日・月曜日 及び 祝日 ▲
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| 2010-04-20 13:34
| TKG Editions 京都
2010年 04月 12日
東京・清澄白河の小山登美夫ギャラリー(7F)では、ベンジャミン・バトラーの個展"Paintings and Drawings 2010"が開催中です。
ベンジャミン・バトラーは、1975年にアメリカのカンザス州に生まれました。現在は、ニューヨークを拠点に活動をしています。小山登美夫ギャラリーでは、"Leafless Trees and Sakura"(2007)以来、およそ3年ぶりとなる個展です。 ![]() バトラーは、主に風景や木々をモチーフにペインティングを制作します。具象と抽象の狭間で立ち上る伸びやかな色彩は、鑑賞者の心に深く響きます。近作では、木々の形態は以前よりも単純化され、新しい絵画的展開を予感させます。 今回の個展では、鎌倉や日光に滞在し、その間に描かれた作品が展示されています。 ご好評をいただいておりますアーティストトークの様子をご紹介します。 オープニングの日は、アートフェア東京が開催されていたこともあり、フェアの会場から直接足を運んでくださるお客様もたくさんいらっしゃいました。ありがとうございました。 ![]() 左の写真の男性がバトラーさんです。滞在された鎌倉の印象や、作風の変化についてお話をしてくださいました。他にも、カラーフィールドペインティングの画家たちと自作の関係のお話など、とても興味深かったです。詳しくは、弊社ウェブサイトに近々アップロード予定のインタビューをお読みください。 ![]() ![]() この個展では、ドローイング作品が複数出品されています。 「今までは、ドローイングを展示することはなかったのだけど、この個展ではペインティングとドローイングを組み合わせる形で展示することにしたんだ。鎌倉や日光の旅館などで描いたもので、ペインティングのスタディ的な意味合いもある。」と作家は説明しています。 いずれのドローイングも大きくはありません。小さな画面の中に、豊かな色彩が広がり、まるで自然の木々を眺めているような気持ちにさせてくれます。 ![]() 6Fでは、アートフェア東京の開催に合わせ、4/1から4/3までの期間限定で常設展示が公開されました。 現在、サントリーミュージアム[天保山]のグループ展「レゾナンス」に参加している、ヴァルダ・カイヴァーノのペインティングも展示され、注目を集めていました。 小山登美夫ギャラリー 京都で展示中のデイヴィッド・ラトクリフと古西紀子、大竹利絵子、杉戸洋、廣瀬智央の作品も展示されました。 (この常設展示は、現在はご覧いただけません。) ![]() ![]() ベンジャミン・バトラー展の会期は、5/8までです。どうぞご高覧ください。 小山登美夫ギャラリー ▲
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| 2010-04-12 17:48
| 小山登美夫ギャラリー 東京
2010年 04月 09日
現在TKGエディションズ銀座、京都の両スペースで作品を展示中のアダム・シルヴァーマンから、新作発表の頼りが届きました。こちらからご覧いただけます。新しいスタイルの釉薬の作品は、アダム自身も参加するHeath Ceramicでの展覧会(4月10日〜25日)にも出品されるそうです。
TGKエディションズ(銀座)では、アダムの普段づかいの花器などの作品を展示中です。 ![]() ![]() いっぽうTKGエディションズ京都では以下の作品を展示しています。 ![]() ![]() お問い合わせは下記までお気軽にどうぞ! ◯TKGエディションズ 銀座 editions@tomiokoyamagallery.com 〒104-0061 東京都中央区銀座1-22-13 銀座カーサ1F Tel / Fax : 03-5250-1561 営業日:火—土曜日、11:30—19:00 定休日:日・月曜日 及び 祝日 ◯TKGエディションズ 京都 kyoto@tomiokoyamagallery.com 〒600-8325 京都府京都市下京区西側町483番地(西洞院通/新花屋町通 西南角) Tel:075-353-9994 / Fax:075-353-9995 営業日:火—土曜日、11:00—19:00 定休日:日・月曜日 及び 祝日 ▲
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| 2010-04-09 18:49
| info
2010年 04月 08日
塚田 守さんが参加しているグループ展が、イタリア・ジェノヴァで始まっています。
![]() "Islands never found"と題された展覧会は、ドゥカーレ宮殿の美しい建物が会場となりました。 マリーナ・アブラモヴィッチ、ヤン・ファーブル、レベッカ・ホーン、アンゼルム・キーファー、リチャード・ロングなど、そうそうたる作家の作品が所狭しと並ぶ中、塚田さんの「specter」シリーズは、会場のトリを飾っています。 ![]() オープニングに参加された塚田さんからは、 「大作家たちのこれだけの質と量の作品が集まりましたが、展示はうまく行っていたと思います。テーマの"Islands never found"もキュレーターの思い入れがある大きなテーマで、詩的な印象が伝わってきます。ジェノヴァはニーチェが好きな街で、晩年をここで過ごして、死んだと聞きました。とてもメランコリックな空気を感じました。」とメッセージをいただきました。 展覧会は、夏にギリシャのテッサロニキにある州立現代美術館へ、クリスマスシーズンにはフランスのサン=テティエンヌ近代美術館へ巡回します。 これを機会に、ご旅行のプランを立てられてはいかがでしょうか? ![]() ジェノヴァ会場(6月13日まで): http://www.palazzoducale.genova.it/isole/index.html ギリシャ会場: http://www.greekstatemuseum.com/kmst/index.html フランス会場: http://www.mam-st-etienne.fr/ 小山登美夫ギャラリー ▲
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| 2010-04-08 17:25
| グループ展
2010年 04月 06日
昨年9月に小山登美夫ギャラリー京都で個展「The Inner Me」を開催したヴァルダ・カイヴァーノが、サントリーミュージアム[天保山]で開催中の「レゾナンス」展に出品しています。
レゾナンス 共鳴 人と響き合うアート サントリーミュージアム[天保山] 会期:2010年4月3日(土)〜6月20日(日) ヴァルダ・カイヴァーノはアルゼンチン出身、現在はロンドンで制作しています。「レゾナンス」展には上記の個展からペインティング作品を出品しました。彼女の制作の特徴のひとつは、インスタレーションも重要な制作の一部であるということです。どのようなコンテクストで、どのようなスペースで、どの作品をどう展示するか。これが作品の鑑賞を左右する重要な要素であるため、作家本人が来日して展示作業を行いました。以下展示風景です。 ![]() ![]() ![]() なかから一点ご紹介します。 ![]() 写真ではわかりにくいですが、作家、スタッフ、美術館の方の間で一致したのは「個展の時と作品の見え方が違う!」ということ。長い時間をかけて作家の生活の一部となりながら制作された作品は、コンテクストや、鑑賞者の側によっても様々な可能性を与えられるのです。 この鑑賞者と作品のインタラクティヴな関係、ということこそ今回の「レゾナンス」展のテーマなのだそうです。国内の若手作家から、世界的に評価の高い海外作家まで、20名の作品が展示されています。 ![]() 今年の6月にTKGエディションズ京都で個展を開催予定の、伊藤彩さんも出品されています。 ![]() また、TKGエディションズ京都ではヴァルダ・カイヴァーノの個展カタログ(小山登美夫ギャラリー発行、税込¥1,500)を好評発売中です。清水穣さんとBarry Schwabskyさん執筆の2つのテキストを掲載した、充実の内容となっています。是非こちらもチェックしてみてください!TKGエディションズ(銀座)でも近日中に入荷いたします。 ![]() 小山登美夫ギャラリー京都 ▲
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| 2010-04-06 15:12
| グループ展
2010年 04月 01日
小山登美夫ギャラリー京都では、3月19日からデイヴィッド・ラトクリフ展、古西紀子展を同時開催しています。
デイヴィッド・ラトクリフは1970年アメリカ、ロサンゼルス生まれ。Pratt Institute(NY)卒業。 オンラインの画像を素材としたコラージュのステンシル(型)を使用し、キャンバスにスプレーペイントという手法で作品を制作しています。 まずは展示の様子から。 ![]() この「セカンド・ペインティング」とは、一度使用したステンシルを再利用し、新しいキャンパスに置いてもう一度スプレーペイントした作品です。このステンシルは紙でできていて、一度目のペイントで疲弊しているので2度目はより抽象度のたかいイメージができあがります。下の写真は左の作品が一度目の「ファースト・ペインティング」で、右が同じステンシルを使用した「セカンド・ペインティング」です。 ![]() こちらは2010年制作のドローイングです。 ![]() その中から一点ご紹介します。このシリーズはこれまでに使ったステンシルの一部や、キャンバスの切れ端など、アトリエにある様々なものを置いてスプレーペイントしたものだそうです。 ![]() 3月19日のレセプションの前には、アーティスト・トークが開催されました。デイヴィッドは制作のプロセスや、もとになるイメージの選び方、制作の背景と社会の関係などについてお話しして下さいました。詳細は後日掲載するテキストをご覧下さい! ![]() ![]() レセプション中も話しは尽きず・・・。今回もたくさんの方にお越しいただきました。ありがとうございました! そして続いて古西紀子さんです。1966年神戸市生まれ。Pratt Institute(NY)卒業、UCLAでMFA取得。代表作は、複数のショットから一つのイメージを構築する独特のランドスケープの写真です。アメリカを拠点に制作されている彼女、国内では初の個展です。 今回の作品は「Pond」シリーズで、一つの作品のなかにポジとネガが共存、多重露出などの手法で独特の雰囲気をもつ、重層的なイメージがつくりだされています。池の水面に様々なものが写り込んだような幻想的なイメージもあれば、抽象的でより絵画的な作品もあります。 ![]() 展示の様子です。 ![]() ![]() 古西さんにはデイヴィッドの前にアーティスト・トークをお願いしました。彼女にも制作のプロセス(大判カメラで撮影したあと、スキャンしてコンピュータに取り込み、デジタル画像としてイメージを構築しているそうです)、撮影にまつわるお話、以前の作品についてなどをお話しいただきました。こちらも詳細は後日アップします。お楽しみに! ![]() ![]() 右側の女性が古西紀子さんです。 最後に、それぞれ作品と一緒のショットを。 ![]() ![]() 展覧会は5月1日までです。是非ご高覧ください! 小山登美夫ギャラリー京都 ▲
by tkgallery
| 2010-04-01 17:10
| 小山登美夫ギャラリー 京都
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