画廊、店舗案内
小山登美夫ギャラリー[東京]
〒135-0024 東京都江東区清澄1-3-2-7F 電話:03-3642-4090 Fax :03-3642-4091 開廊時間:火-土曜日 12:00-19:00 休廊日:日.月曜日 及び 祝日 ------------------------- 8/ ART GALLERY [渋谷ヒカリエ] 〒150-8510 東京都渋谷区渋谷2-21-1-8F 電話:03-6434-1493 Fax :03-6434-1494 開廊時間:11:00-20:00 休廊日:年末年始 及び 展示替え日 ------------------------- Tomio Koyama Gallery Singapore 47 Malan Road #01-26 Gillman Barracks Singapore 109444 開廊時間: 火-土曜日 12:00-19:00 日曜日 12:00-18:00 休廊日:月曜日 及び 祝日 Tel. +65 6659 7068 ------------------------- [Link] TOMIO KOYAMA GALLERY TKG Daikanyama blog (09年6月以前) TKG Editions blog (09年9月以前) カテゴリ
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2014年 03月 20日
3月6日〜9日にニューヨーク、チェルシーのhpgrp GALLERY NEW YORKで開催されたアートフェア、New City Art Fairで三宅信太郎さんが個展形式で展示しました。
("Texas Hold'em" 2014, pencil, color pencil, acrylic, ink on paper, 79.0 x 95.5 cm) また4日間の会期中毎日、フェアのオープン時間は常時ライブドローイングをされました。壁に幅約6mの板を設置、その上に描いていきます。今回のテーマはポーカー。衣装はカジノのディーラーです。 いつものように、人物の目から描き始めます。 最初のテーブルができ、そしてどんどんとイメージが広がっていきます。 作品が出来上がっていくのを目の前で見ることができ、じっくりご覧になるお客様が多かったです。中には4日間の期間中毎日進み具合を見に来て下さった方も。前回の渋谷ヒカリエでのライブドローイングの際と同様、使っている画材(「ソリッドマーカー」という、クレヨンのような柔らかい描き味で乾きやすいマーカーを使われています)のこと、この作品は後から色をつけるのか、ということを質問された方がとても多かったです。 今回のポーカーのシリーズは、色々な種類の人が登場してとても楽しいです。 2日目ですでに画面が埋まってきましたが、「まだまだ半分くらいです」と三宅さん。ここからイメージのレイヤーを重ねていきました。 ペンキを塗って、その上にまた重ねて描いていきます。興味深いのは、三宅さんはイメージをフラットな、平面的なものとして描いているのではなく、人物やオブジェクトを配置していくように、空間的な感覚でとらえているということです。ですのでペンキを塗った部分も、消すのではなく、そのものが奥にあり、手前のものを描いていくということになります。 そして4日間の制作を終えて完成した作品がこちらです。今回のテーマであるポーカーだけではなく、人生そのものを描くような、力強い、とてもいい作品になりました。ニューヨークでの滞在で見聞きしたもの、経験が反映されていったと三宅さんはおっしゃっていました。 今回撮影した画像から、三宅さんが動画を作られました。ドローイングがどのように完成していったのかがわかるとても面白い動画ですので、こちらも是非ご覧下さい! 小山登美夫ギャラリー 藤川二葉 #
by tkgallery
| 2014-03-20 23:07
| アートフェア
2014年 03月 17日
2014年3月14日(金)〜4月6日(日)、「ポーラ ミュージアム アネックス展2014 -光輝と陰影-」に柏原由佳さんが参加されています。
http://www.po-holdings.co.jp/m-annex/exhibition/ この展覧会は、過去に公益財団法人ポーラ美術振興財団での若手芸術家の在外研修に対する助成において、採択されたアーティストの作品を展示するグループ展で、今年で5回目となります。 若手芸術家の在外研修に対する助成とは、公益財団法人ポーラ美術振興財団が毎年実施している活動のひとつで、35歳以下のアーティストを対象に海外での研修を援助し、日本の芸術分野の専門性を高めていこうとするものです。 パブリックオープンに先立ち、3月13日(木)にレセプションパーティが開催されました。 まずは展覧会の監修をされた木島俊介氏からの挨拶。 次いで各作家からのスピーチ。 こちらが柏原由佳さんです。 ふだんドイツのライプツィヒを拠点に制作されている柏原さんですが、今回この展覧会にあわせてご帰国されています。留学や震災をへてご自身の心境の変化、それが作品にどうあらわれてきたか、言葉につまることなく堂々とお話されていて惹きつけられました。 柏原さんは、昨年の個展「跡の後」で発表した作品から、3点をセレクトして展示しています。 ぜひこの機会に足をお運びください。 -------------------- ポーラ ミュージアム アネックス 〒104-0061 東京都中央区銀座1-7-7 ポーラ銀座ビル 3階 TEL:03-3563-5501 FAX:03-3563-5543 http://www.po-holdings.co.jp/m-annex/index.html 東京メトロ銀座線・丸の内線・日比谷線 銀座駅 A9番出口徒歩6分 東京メトロ有楽町線 銀座一丁目駅 7番出口すぐ JR有楽町駅 京橋口改札徒歩5分 -------------------- 小山登美夫ギャラリー 石川 #
by tkgallery
| 2014-03-17 19:12
| グループ展
2014年 03月 17日
今年の「VOCA展 2014ー新しい平面の作家たち」が、3月15日(土)より上野の森美術館で始まりました。
http://www.ueno-mori.org/exhibitions/main/voca/2014/ 1994年に始まったこの展覧会は、年一回、美術館学芸員やジャーナリスト、研究者などによって、40才以下の若手作家が推薦を受け、新作を出品するという方式で、有識者によって構成される選考委員会によって審査が行われ、受賞作が決定されます。 今回小山登美夫ギャラリーからは、五十嵐卓氏(損保ジャパン東郷青児美術館)のご推薦で染谷悠子さんが選ばれ、佳作賞を受賞されました! パブリックオープンに先立ち、14日(金)に授賞式、プレス発表、シンポジウム、内覧会が行われました。 以下は記者発表の様子。各受賞作家さんが一言づつコメントを寄せ、その後プレスからの質疑応答を行いました。前列右から2番目が染谷さんです。 こちらが染谷さんの出品作、「かみあわぬ水に沈む月」。 「かみあわぬ水に沈む月」 170.0 x 390.0cm(170.0 x 130.0cmの3枚組) 和紙、鉛筆、水彩、墨、リトグラフインク、カンヴァス、パネル 選考委員からの選考所感はこちらからご覧いただけます。 http://www.ueno-mori.org/exhibitions/main/voca/2014/comment.shtml 3月22日(土)午後3〜4時には、染谷悠子さんが参加されるアーティスト・トークがありますので、ぜひこの機会に足をお運びください! ◉アーティスト・トーク 3月22日(土)午後3〜4時 大小島真木(VOCA奨励賞)、大坂秩加(佳作賞)、染谷悠子(佳作賞) http://www.ueno-mori.org/exhibitions/main/voca/2014/event.shtml 小山登美夫ギャラリー 石川 #
by tkgallery
| 2014-03-17 18:46
| グループ展
2014年 02月 12日
小山登美夫ギャラリーシンガポールでは、風能奈々さんの個展「あの魚が光ってみえるのは はがれかけた鱗がゆれるから」を開催しております。
風能奈々さんは1983年静岡生まれ。現在、京都を拠点にし制作活動を行っています。 以前も小山登美夫ギャラリーシンガポールでのグループ展に参加したことがありますが、本展はシンガポールでは風能さんの初の個展になります。 風能さんのペインティングには、装飾的なパターン、動植物、人物、風景、文字などのモチーフが、時に磁器、テキスタイル、また時にはレリーフのようなテクスチュアで溢れています。アクリル絵具、染色のペンでのドローイング、染料やジェッソの重ね塗り、マスキングによって浮かべられる模様など、多彩な手法を挑戦してきた風能さんは、今回アクリル絵の具とマスキングの手法を用いた作品に集中しつつ、メタリック色の絵具が多く使い、表面が輝く質感を持つ新作を多数発表しました。 以下は4枚組の油絵の新作です。一つのコーナーから細密な線が幅6mに近い画面に広がり、長い小説のように物語のストーリーラインが展開していきます。 指輪にまつわるいくつかの話 Some Stories about the Ring, 2013, Oil on canvas, 227.5 x 582.5 cm (227.5 x 145 cm, 4 pieces) ©Nana Funo 指輪にまつわるいくつかの話 Some Stories about the Ring, 2013 (detail) こちらは、新しく試みた「グレーズ」という手法を取り組んだ作品の「予言者」と「貴婦人は助けにこない」です。水で薄くしたアクリル絵の具で画面全面にグレーズしていく、マスキングされたアクリル絵の具を違う段階ではがすという2つのプロセスを交わすことで、豊かな質感と視覚効果が生まれました。また新しい色使いにも挑戦した実験的な作品でもありますが、とても美しいです。 貴婦人は助けに来ない The Lady will not Come to Help, 2013, Acrylic on canvas, 60.5 x 73 cm, ©Nana Funo 予言者 Prophet, 2013, Acrylic on canvas, φ169 cm ©Nana Funo 横から見る様子です。一番最後に描いたアクリル絵の具のところはレリーフのようです。 作品のディテールです。グレーズした跡が見えます。 また、もう一つのスペースにある、108点の40cm×40cmの小品により構成される展示です。毎日3~5時間をかけて描き続けてきた、風能さん自身のインスピレーションの記録となるドローイング・ノートの1冊も展示されています。 それぞれのイメージは、時にドローイング・ノートにあるイメージにつながりがあります。 数多夜一夜物語 Full many and one nights, 2013, Acrylic on canvas, 40.0 x 40.0 cm ©Nana Funo また、それぞれ異なる色彩を持つ小さい作品を並べて、色の組み合わせに面白いと思った風能さんは、その後この2色の大きい作品を制作しました。 片目は鳥の目 片目は虫の目 One Eye is the Eye of Bird ; the Other is the Eye of Insect 2013, Acrylic on canvas, 227.5 x 324.0 cm ©Nana Funo こちらはオープニングレセプションの様子です。 ギルマン・バラックスで開催のアートツアーを担当するガイドさんの研修があり、風能さんに作品についての質問をたくさんしました。作家本人と作品のワンショットも撮っていました。 風能奈々展「あの魚が光ってみえるのは はがれかけた鱗がゆれるから」の会期は2月16日(日)までとなっています。 シンガポールに立寄られる機会があれば是非ご高覧下さい。 小山登美夫ギャラリーシンガポール #
by tkgallery
| 2014-02-12 12:12
| シンガポール
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