画廊、店舗案内
小山登美夫ギャラリー[東京]
〒135-0024 東京都江東区清澄1-3-2-7F 電話:03-3642-4090 Fax :03-3642-4091 開廊時間:火-土曜日 12:00-19:00 休廊日:日.月曜日 及び 祝日 ------------------------- 8/ ART GALLERY [渋谷ヒカリエ] 〒150-8510 東京都渋谷区渋谷2-21-1-8F 電話:03-6434-1493 Fax :03-6434-1494 開廊時間:11:00-20:00 休廊日:年末年始 及び 展示替え日 ------------------------- Tomio Koyama Gallery Singapore 47 Malan Road #01-26 Gillman Barracks Singapore 109444 開廊時間: 火-土曜日 12:00-19:00 日曜日 12:00-18:00 休廊日:月曜日 及び 祝日 Tel. +65 6659 7068 ------------------------- [Link] TOMIO KOYAMA GALLERY TKG Daikanyama blog (09年6月以前) TKG Editions blog (09年9月以前) カテゴリ
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2013年 11月 24日
昨年の9月に小山登美夫ギャラリー(東京)、8/ ART GALLERY/ Tomio Koyama Galleryで日本初個展を開催したライアン・マッギンレーの個展「Magic Magnifier」がソウルのDaelim Museumで開催されています。
ライアン・マッギンレーは1977年アメリカのニュージャージー州ラムジー生まれ。 2000年、22歳の彼は、ニューヨーク・ローワーイーストサイドに住むアーティスト、ミュージシャン、スケートボーダーといった友人達の 生活を撮影し、自主企画の展覧会で発表しました。この時自費出版した作品集が話題になり、その3年後にはホイットニー美術館で同館史上最年少の作家として個展を開催しています。また作品はグッゲンハイム美術館、サンフランシスコ近代美術館をはじめ様々な美術館に所蔵され、2012年にはリッツォーリ社から“Ryan McGinley: Whistle for the Wind”が出版されました。 本展は彼の初期の作品から映像作品、近作まで含めたとても見応えのある展示になっています。このようにまとめて作品をみることができると、彼のイメージがまず魅了する強い印象の奥にある、彼の制作のエッセンスのようなものを感じることができます。それは人間へのあたたかいまなざしと賛美、と言えるかもしれません。誰もが持っているはずの人生に対する希望を、アイロニーを含まずに優しく引き出してくれるような力を感じます。 (©Ryan McGinley) オープニングレセプションの様子です。相変わらず人気でサービス精神あふれるライアンは、皆さんと写真を撮ったりサインをしたりしていました。 会期は来年の2月23日まで開催です。ソウルに行かれることがあれば是非ご高覧下さい。 #
by tkgallery
| 2013-11-24 18:08
| 個展
2013年 11月 21日
株式会社デジタルガレージがサンフランシスコに開設したスペースの一部をお借りして、11月4日から津田久美恵さん・桑久保徹さん・桑田卓郎さんの作品を展示させていただいてます。
株式会社デジタルガレージは、ネットサービスやモバイル事業を展開する企業ですが、この度ベンチャー企業のインキュベーションセンターDG717を開設されました。 小山登美夫ギャラリーは「East Meets West」というテーマのもとに、Rena Bransten Galleryと共同参加しました。 Market Streetというサンフランシスコの目抜き通りにDigital Garageビルはあります。 入り口がギャラリーのような展示スペースになっており、 今回はJason Jagel、Jenny Odel、Masako Miki、Jun Kaneko(Rena Bransten Gallery)を展示しました。 奥に続いて見えるのがメインホールです。 イベント当日には奥の壁にKota Ezawaの映像が投影されていました。 映像の下をくぐってメインホールに入ります。 メインホールには、 小山登美夫ギャラリーから持参した桑田卓郎さん、桑久保徹さんの作品、Rena Bransten Galleryから津田久美恵さん、Hung Liu、Don Ed Hardyを展示しました。 入り口付近に展示スペースをお借りしましたが、その他スペースにはぎっしりと椅子が並べられ、イベント用のステージも設けられました。 通常の展覧会とは全く異なる雰囲気です。 イベント当日はたくさんの方が来場されて大盛況でした。サンフランシスコ市長もイベントに参加されたそうです。 私たちスタッフは残念ながら11月4日のプレイベントのみの出席となりましたが、 展示はそのまま数ヶ月続けられる予定です。 サンフランシスコにお越しの際は是非お立ち寄りください。 #
by tkgallery
| 2013-11-21 18:42
| イベント
2013年 11月 15日
10/23から12/8まで、シンガポールの小山登美夫ギャラリーでは、シュシ・スライマン個展「Sulaiman itu Melayu / Sulaiman was Malay」を開催しています。
シュシ・スライマンは1973年生まれ、マレーシア出身のアーティストです。これまでにシンガポール・ビエンナーレ、アジア・パシフィック・トリエンナーレ、ドクメンタなどの重要な国際展に多数出展してきました。日本においては、2008年東京国立近代美術館で開催された「エモーショナル・ドローイング」展に参加しました。小山登美夫ギャラリーでは、今年1月で行われたArt Stage Singaporeでのブースで「Muar Art Kindergarten」というインスタレーション作品を出展しました。今回の展覧会は待望の初個展です。 本展は「Sulaiman itu Melayu(スライマンはマレー人)」と題され、シュシが亡き父親を通して、自らのマレー人としてのアイデンティティやマレー文化、歴史について考察しています。 出展している「Sulaiman bought a home」という作品は父親が初めて家族のために買った家のレプリカです。今回は三つのパーツに分け、展示されています。こちらがギャラリー外のエントランスの様子です。 鑑賞者は自由に階段をのぼり家の中に入ることができます。 家の中に、ゴムで作られたシートが展示されています。彼女の父親はゴムの樹液を集める職業をしていたといいます。マレーシアのジョホールにある父親が持つゴムの木の農園で、彼女はゴムの木に父親の顔を彫り、木から採集された樹液を使って、ゴムシートの作品を作成しました。 ゴムシートにある顔は父親の顔です。周りの模様はイスラム教徒がコーランを読めるようになるための教科書の表紙に使われた模様だそうです。 また、家の壁に人が亡くなったときに暗唱されるコーランの一節、「Surah Al-Fatihah」がジャワ語で家の壁に刻まれました。 家のもう一つのパーツです。 窓から見た様子です。 こちらのペインティングは、シュシが父親の墓から取った土、彼女のドローイングと以前使用していたスタジオでありインスタレーション作品でもある、《Rumah》(2002-8)を燃やした灰を混ぜ合わせたもので描いた作品です。同じ素材における主題、物質的側面の価値をオーバーラップさせる行為を取り込んだ作品です。 こちらの作品も同じく灰と土で作られたもの、チャコールで制作されました。 Dari Tanah dia Kembali #6 (From the land he emerged #6), 2013 mixed media 38.5 x 28.0 cm ©Shooshie Sulaiman また、マレーシア国旗、日本占領時代の紙幣、封筒を用いた平面作品も展示されています。 以下は今年マレーシアで行われた選挙の際、各政党が使っていた旗の赤と白の部分を切り、一つのマレーシア国旗にコラージュした作品です。シュシが描き続ける仮想のマレーシア祖先の顔、マレーシアの政治家の顔、彼女自身の父親の顔が重ねられています。 Negara, 2012-13 mixed media 183.0 x 244.0 cm ©Shooshie Sulaiman 日本占領時代に日本政府が発行したマレーシアとシンガポールで流通用の紙幣に、マレー人の像を転写したり、文字を印字している作品です。バナナの木などの熱帯植物が紙幣のモチーフにされたことはアーティストにとってとても興味深く、ローカルの文化および生活を尊重していたという側面に強い印象を受けたといいます。 Institusi Langsat (Langsat Institution), 2013 image transfer and graphite 9.0 x 15.0 cm ©Shooshie Sulaiman また、こちらはシュシのお母さんが集めていた切手を封筒に貼り、転写と印字をした作品です。書かれた文字は、時々マレーシア歴史の古代王国や重要な君主の名前で、また切手は絶版のものであり、昔の時代や歴史を思い起こす作品です。 Maharaja Abu Bakar, 2012 image transfer and graphite 9.0 x 15.0cm ©Shooshie Sulaiman シュシ・スライマンの作品を見たとき、インスタレーションが持つインパクト、ドローイング作品にあるパワフルさをまず感じます。そしてよりじっくりと見るにつれて浮かび上がってくるのが、作品のコンテキストに重なり合っていく制作プロセス、またその制作やパフォーマンスに関わった人たちとのインタラクションと感情、そして作品としっかりとつながっている歴史や文化。これらによって人間にとっての大切なものについて、深く考えさせられるような展示になっています。 展覧会は12月8日(日)までとなっています。シンガポール・ビエンナーレも開催されていますので、シンガポールにいらっしゃる機会があれば是非ご高覧下さい。 小山登美夫ギャラリーシンガポール #
by tkgallery
| 2013-11-15 19:50
| シンガポール
2013年 11月 12日
染谷悠子さんとジュエリーブランドPLANT/PLANTのコラボレーションによる展覧会が11/1よりオープンしています。
http://www.clematis-no-oka.co.jp/event/christmas2013.html この展示を行っている場所は、静岡県三島市にあるクレマティスの丘(ヴァンジ彫刻庭園美術館やIZU PHOTO MUSEUMがあるところ)の日本料理、tessenの一階カフェギャラリーです。 PLANT/PLANTのジュエリーに植物と蝶のモチーフがあることから、それを主軸に構成された展覧会です。 以下は展示風景です。 照明のため天井に開けられているスペースから、染谷さんによる立体作品が降り注ぐような、吸い込まれているような、柔らかい空気を伝えています。 この展覧会は12/25まで開催しております。 その他、会期中にはクレマテチスの丘で様々なイベントが楽しめます。 詳細は下記リンクをご覧ください。 http://www.clematis-no-oka.co.jp/event/christmas2013.html またヴァンジ彫刻庭園美術館では「ブルーノ・ムナーリのファンタジア 創造力ってなんだろう?」展、 http://www.vangi-museum.jp/kikaku/131020.html IZU PHOTO MUSEUMでは「増山たづ子 すべて写真になる日まで」展 http://www.izuphoto-museum.jp/ を開催しています。 食事をしながら楽しめる展覧会はなかなかないと思いますので、ぜひぜひお運びいただければと思います! 長瀬 #
by tkgallery
| 2013-11-12 10:58
| グループ展
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