画廊、店舗案内
小山登美夫ギャラリー[東京]
〒135-0024 東京都江東区清澄1-3-2-7F 電話:03-3642-4090 Fax :03-3642-4091 開廊時間:火-土曜日 12:00-19:00 休廊日:日.月曜日 及び 祝日 ------------------------- 8/ ART GALLERY [渋谷ヒカリエ] 〒150-8510 東京都渋谷区渋谷2-21-1-8F 電話:03-6434-1493 Fax :03-6434-1494 開廊時間:11:00-20:00 休廊日:年末年始 及び 展示替え日 ------------------------- Tomio Koyama Gallery Singapore 47 Malan Road #01-26 Gillman Barracks Singapore 109444 開廊時間: 火-土曜日 12:00-19:00 日曜日 12:00-18:00 休廊日:月曜日 及び 祝日 Tel. +65 6659 7068 ------------------------- [Link] TOMIO KOYAMA GALLERY TKG Daikanyama blog (09年6月以前) TKG Editions blog (09年9月以前) カテゴリ
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2013年 11月 12日
蜷川実花さんの個展「noir」が富山県高岡市にあるミュゼふくおかカメラ館
にて10/26よりスタートしました。 http://www.camerakan.com/noir/index.php このカメラ館は2000年に安藤忠雄さんにより設計された、カメラと写真と 映像の魅力を伝えることを目的に設立されたミュージアムです。 コンクリートのマッシブなスペースに合わせて、これまで公立の館では行った ことのなかった作品シリーズで展覧会を構成しました。 下の写真はその展示風景です。 左右に見えるのは桜を撮影した「Plant a Tree」シリーズ、奥には旅をテーマに した「floating yesterday」が見えます。 「floating yesterday」の奥では、映像の「noir」を上映しています。 先に進むと、今回の展覧会のタイトルともなった「noir」シリーズがスロープに沿って 続きます。 スロープの折り返しには、noirからのいくつかのイメージがステンドグラスのように現れます。 イメージと外の木々が重なり、ゴシックな空気が。 会期中には夜間の開館延長が予定されています(日時未定)が、夜見るとこんな風になります。 。。。すごくきれいです。 この館は迷路のような複雑な作りになっており、いろいろな角度から展覧会場を眺めることができます。 スロープを伝って一階に降りると、こちらにも旅のシリーズからの小作品が展示されています。 同じく1階には蜷川さんの図書コーナーがあり、自由に本を手に取って閲覧することができます。 天井が高く、外の緑が美しい居心地のいい空間です。 12/15(土)の14時より、蜷川さんによるトークが行われます。 定員は80名まで、事前に往復はがきで申し込みます。 応募者多数の場合は抽選になるそうです。 詳しくはこちらをご覧ください。 http://www.camerakan.com/noir/Talk_Show.pdf この展覧会は12/23まで開催されています。 これらのシリーズで展覧会を構成したのは初めてで、これまで見た事のない蜷川さんの 世界観が見られると思います。 ぜひ多くの方にご覧いただければと思います。 長瀬 #
by tkgallery
| 2013-11-12 10:47
| 個展
2013年 11月 03日
杉戸洋さんとベンンジャミン・バトラーさんが東京、世田谷のアーティストランスペース、
XYZ Collectiveで行われているグループ展「囚われ、脱獄」(企画:竹崎和征、五月女哲平) に参加しています。 http://xyzcollective.org/ 以下は展示の写真です。 ベンジャミン・バトラーさんはシリーズの5点のペインティングを展示しています。 杉戸さんはカラフルなメッシュを使ったインスタレーションで、エントランスから スペースに入るアプローチを鮮やかに変化させています。 杉戸さんの展示は、企画者でもあるアーティストの竹崎和征さんの作品を支持体にしています。 手前のすのこ状の立体が竹崎さんの作品。 中に入るとこんな感じです。外に向いて写真を撮りました。 外から見るとこんなです。 夜だったため、中からきれいな色が漏れている感じが素敵でした! 以下はオープニングの様子です。 アーティストやその友人、お客様、ギャラリーやアート関係者で非常に熱気に溢れたものでした! この展覧会は11/10(日)まで開催しています。 開廊時間:14:00〜19:00 休廊日:月・火・水曜休 とてもいい展覧会でしたので、ぜひ大勢の方に見ていただきたいです! 渋谷からバスで一本です! 詳しい行き方はこちらから↓ http://xyzcollective.org/access 長瀬 #
by tkgallery
| 2013-11-03 16:54
| グループ展
2013年 11月 03日
蜷川実花さんがドイツ、カッセルにて、森山大道さんとの二人展を開催しています。
http://www.kasselerkunstverein.de/ 場所はドクメンタの会場で知られるFridericianum内のKasseler Kunstvereinです。 この展覧会はカッセルで行われたFoto Book Festivalという写真集のフェスティバルの関連企画展です。 http://2013.fotobookfestival.org/ 今年のFoto Book Festivalは森山さんをフィーチャーしており、事務局から 森山さんと蜷川さんの展覧会をやりたい、とお誘いを受けて実現しました。 以下は展示の様子です。 蜷川さんの作品イメージを壁紙状にプリント、壁全面に貼っています。 その上に作品を展示しています。 こちらは奥のスペース。 森山さんと蜷川さんで交互に壁を使うというキュレーターチームのアイデア。 3室では映像を流しています。 10/24はFoto Book Festivalと展覧会の同時オープニングと内覧会でしたが、 ものすごい数の人が来ました! この展覧会は11/6まで開催しています。 長瀬 #
by tkgallery
| 2013-11-03 16:42
| 個展
2013年 10月 29日
10/5から10/26まで、清澄の小山登美夫ギャラリーでは柏原由佳個展「跡の後」が開催されました。
2011年に清澄の小山登美夫ギャラリー(6F)で初個展を行って以来、今回で3回目の個展となりますが、 清澄の小山登美夫ギャラリーの7Fの、弊廊で一番大きなスペースでの展示ははじめて。 Installation view from "Repeating Traces" at Tomio Koyama Gallery, 2013 ©Yuka Kashihara Photo by Kenji Takahashi Installation view from "Repeating Traces" at Tomio Koyama Gallery, 2013 ©Yuka Kashihara Photo by Kenji Takahashi 展覧会のオープニングにはたくさんのお客様が駆けつけてくださいました。 柏原さんは1980年生まれ。武蔵野美術大学の日本画科を卒業後、ライプツィヒ視覚芸術アカデミーで油画を学び、現在も同大学の博士課程に在学していますが、 平成24年度に助成を受けていた、ポーラ美術振興財団在外研修の報告会のために、今年初夏に一時帰国をしていました。 幅3mを超える今回の出展作の中でも一番大きい作品「Arrival」は、そのときに旅行した、北海道の景色がソースになっているそうです。 柏原由佳 Arrival 2013 tempera and oil on canvas 250.5 x 340.5 cm 柏原さんの描く風景画では、実在する景色と内的な想像の空間が豊かに織り上げられています。 日本で育ち、旧東ドイツの面影を残すライプツィヒに暮らすことは、作家に故郷と今暮らす土地との物理的、精神的距離について感じさせました。 内省的な思索は「山」「穴」「湖」「森」といった、自然のモチーフにシンボリックに表現されるようになります。 一見薄塗りに見える柏原さんの作品ですが、日本画の技術を油画の技術と織り交ぜ、油彩で何度も薄い層を重ねて描く手法がとられており、 それが、絵画空間をより豊かにする独特の雰囲気と色の響き合いを与えています。 昨年のVOCA展への出展もきっかけとなって、近年大作に取り組むようになった柏原さん。 描いたり消したりを繰り返しながら画面を決めていく、ということのできる、油画の特性が気に入っているそうで、 大きな作品でも下描きといった下描きはしません。 柏原由佳 Thousand Years 2012 tempera and oil on canvas 180.5 x 260.0 cm 柏原さんが作品について話すとき、「絵の声を聞く」という言葉がしばしば使われます。 どういう風に描くべきかは絵の方から発してくれていて、それを聞き取ることが大事だというのです。 今回の展覧会に関連して、柏原さんは幾つかのインタビューを受けました。 作家さんと展示を考えながら、ギャラリースタッフはいろいろと作品の話を聞きますが、外部のライターさんだからこそ引き出せる話というのもあり、 インタビューの立ち会いはスタッフも楽しみです。 そのインタビューの中で柏原さんは、 「新しい絵を描く」「今までにないものをつくる」という考え方があるけれど、「新しい絵」として描かれたものは、何年か後に、「何年か前に新しいものとして描かれた絵」になると思う、だったら自分は、「絵に真摯に向き合う」ということをしたい、 と話していました。 柏原由佳 Transport II 2012 tempera and oil on canvas 50.5 x 60.0 cm インタビューの模様は、『アートコレクターズ』12月号に、展評は『ArtReview』12月号に掲載予定です。 こちらもあわせてぜひチェックしてみてください。 柏原由佳展 「跡の後」 2013年10月5日(土) - 10月26日(土) 小山登美夫ギャラリー東京 #
by tkgallery
| 2013-10-29 17:54
| 小山登美夫ギャラリー 東京
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